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アンカーというものを知りました
2021/12/25
こんにちは!かいです!
前回読んで頂きありがとうございます!
今回は船を停める時に使うアンカーというものについて書いていきます
アンカーとはダイビングポイントについた時に船を固定するイカリの事を言います。
アンカーはロープの先についていて爪と言われる部分を岩に引っ掛けて使います。
アンカーを繋いでいるロープを船に固定して船が動かないようにします。
風が強いときも弱い時もラブニール号では必ず使っています。
船が風に煽られて浅瀬に移動してしまうと座礁の恐れもあるので速さと外れないようにするのが大事です。
アンカーマンという人がアンカーをかけに行き,
繋がっているロープを固定する人が船に残り、合図が来たら固定します。
ビットと言われるところにロープを巻くのですが、このロープを巻く時も緩まない巻き方をします。
このロープワークも指がロープの間に入ってしまうと
ロープに力が加わったとき指を挟まれ大怪我につながってしまう恐れがあるので
注意しながら、素早く固定します。
この作業を出来るようになるまで時間がかかり、毎回怒られながらなんとか出来るようになりました。
アンカーマンはやっている所を見ると簡単そうでしたが実際にやってみると、
風向きや、珊瑚など傷付けないようにや、動かない岩にかけるなど、考えることがたくさんあり、自分にはまだまだと思いました。
船を動かす時、アンカーを外しに行って、どんな掛け方をしているのかを見て引き出しを増やしています。
先輩達にもその都度、どこがダメだったかアドバイスしてもらっています。
この先やらせてもらう機会が増えると思うので、経験を増やしてだんだんと完璧にかけられるようになっていきたいと思います!
今回も読んで頂きありがとうございました!
それではまた!
RESERVE
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