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海教室第31回!BCD操作のポイント〜水中・泳いでいる時✨〜
2018/09/11
みなさんこんにちは^_^
今回は題名の通り、BCD操作のポイント第2弾、水中・泳いでいる時について書いていきます♪
海の中で一番気をつけたいのが、サンゴや生物を傷つけたりしないようにすることですよね😊
ポイントによってロケーションや出会う生物は様々だと思いますが、
どのようなポイントでも水中環境を守りながらダイビングすることはダイバーにとって大切なことです。
水中環境を守るためには水底にぶつかったりしないように、中性浮力で泳ぐ事がポイントになってきます✨
水中では深度が深くなるにつれて浮力が小さくなっていくため、BCD吸気を行う事で深度が深くなっても楽に中性浮力を保つ事ができます😉
深度が深くなっていく時は少しずつBCD吸気を”少しずつ”行うのがポイントです。
”少しずつ”というのがポイントで、水底にぶつかりそう!など慌ててしまった場合でも、吸気ボタンを長押しというのは絶対にしないでください。
長押しするとあっという間にBCDの空気がいっぱいになり、急浮上の原因になってしまいます⚠️
吸気してから浮力が増すには若干のタイムラグがあります。
空気を足してすぐに身体が浮き上がる訳ではないため、少し吸気をしたらしばらくゆっくりと呼吸をして浮力を確かめてください。
これを繰り返していくと徐々に中性浮力に近づけていくことができます!
また、ダイビング終盤ボートなどに戻ってくる時は、ガイドの方は安全停止に向けて徐々に深度を上げて(浅く)泳いで行く事がほとんどだと思います。
この時、深度が浅くなるにつれてBCDに入っている空気は膨張していき、浮力も増してきます。
そのため、BCDの空気をそのままにしてしまうと、あっという間に浮上のスピードがあがり、水面まで到達してしまいます。
しっかりと安全停止をしてから水面に浮上できるようにするには、深度が浅くなるにつれてBCDの空気を少しずつ抜いていくことです✨
深度が深くなるにつれて少しずつ空気を足すのと反対のことをすればいいだけですね♪
最後に、ダイビング中は水平の姿勢で中性浮力を保って泳いでいる状態が一番楽に泳ぐ事ができます🎵
楽にダイビングできるということは、呼吸も上がらずにタンク(シリンダー)の空気の消費も押さえることができます(無理をして呼吸を少なくする必要は全くありません♪)
泳いでいる時に余裕が持てることで、水中での視野も広まりたくさんの発見ができたり、より海の中の世界を楽しむ事ができると思います☺️✨
では今回はここまで(o^^o)
質問等あればお気軽に聞いてくださいね〜♪
yuka🌺
RESERVE
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