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海教室32回よく似た生き物の見分け方~カメ編~☆
2018/09/18
はいさい!!
今回は慶良間で見える生き物の紹介も兼ねて、姿がよく似ている生き物の違い(カメ編)をピックアップしていきます!
慶良間でよく見るカメは2種類でその違いから!
まずはアオウミガメ!
アオウミガメの分かりやすい特徴は甲羅の形と吻端(口)です。
甲羅は全体的に丸みを帯びて居て甲羅の端はあまりギザギザしていないです。
吻端は尖っておらず、こちらも丸みを帯びています。
アオウミガメの食事は主に藻や海藻などで、岩にこびりついている藻などを食べるので吻端の形が丸みを帯びて居ます。
正面からみるとこんな感じ!!全体的に丸いイメージですね✨
写真の様にアオウミガメは寝ている姿をよく見ることが出来ます。
続いて、タイマイ!!!
タイマイはアオウミガメと違って、
甲羅の淵はギザギザとしていて、吻端は尖っています。
吻端が尖っている理由としては、食べるものがサンゴや海綿動物などを主食としているため、これらを食べやすいように吻端が尖っています。
上から見ると甲羅のギザギザがよくわかりますね~
ちなみにタイマイはアオウミガメと違って、小さい子が多いです。
写真ではサンゴをバリバリとサザナミヤッコと一緒に食べているところです。
お食事中はサンゴに夢中で近くに寄っても、全然気にしないです(^^♪
もちろん触ってはいけませんよ~!!
同じカメでもこんなにも違うのは驚きですね(^^♪
今回はここまで!!
また来週~~(^^)/
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