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海教室第54回!注意が必要な海の生物!
2019/02/21
みなさんこんにちは!
2月も後半になり、那覇では桜が見どころです♬
この写真はシーマックスお店前の公園の緋寒桜🌸もう春を感じます😊
さて、本日の海教室は、
『注意が必要な海の生物』
について書いていこうと思います!
春休みや大型連休がすぐやってきますね
初めての沖縄旅行、沖縄の海でマリンスポーツする!という方もたくさんいるのではないでしょうか^_^
沖縄の海はびっくりするくらいきれいです。地上から見たら水色!まるで外国に来たような感覚になります(←個人の感想です😜)
見るだけでうきうきするきれいな海、海に入ったらもっとすてきな景色がひろがっているんですが、
知らないと怪我をしてしまったり、中には毒があって危険な生物に会うことがあります。
ばっちり沖縄の海を楽しんでいただくために、
気をつけなければいけない生物、その生物に会ってしまった、触ってしまったなどトラブルが起きた時の対処法を
合わせてご紹介したいと思います^_^
海教室第15回でフミがご紹介しているものもあるのでそちらも参考にしてください♬
1、ガンガゼ
岩場の隙間に挟まっていることがよくあります。ウニの仲間です。ビーチエントリーの時などは要注意!長いトゲに毒があります。
【対処法】
・軽く刺さった棘は出来るだけ取り除く!
*棘を抜くときは折れやすいのでまっすぐに抜く!
・患部はなるべく動かさない
・42度くらいのお湯で痛みが和らぐ
2、ハブクラゲ
見た目はこんなにもきれいなのにとっても怖いハブクラゲ。
沖縄の海に生息し、長い触手に猛毒があります。
いつもラブニールが止まっている港にも出現します。
【対処法】
・3〜5%の酢酸をかけると刺胞の発射を抑えられるためたっぷりかける
・触手は指先で優しく取り除く
・痛みは冷やすことで緩和される
※水、ビールなどのアルコールは絶対にかけない!
3、オニダルマオコゼ
名前は聞いたことあるのではないでしょうか。砂地や岩礁に擬態しているので姿がわかりにくいです。
背びれに猛毒を持ちます。
【対処法】
・43度くらいのお湯につけると痛み緩和
・傷口を真水で洗ったあと消毒液をぬる
・毒が広がらないように傷口は心臓より高く保つ
4、ウミヘビの仲間
海でよく見るウミヘビ。人間の神経に作用する毒を持ちます。こちらから掴みに行ったりしないようにしてください。
【対処法】
・痛みはほとんどないことが多い
・神経症状が現れることがあるのですぐ病院へ
代表的なものを今回ご紹介しました。
対処法もご案内しましたが、もしも海の生物のトラブルに遭遇してしまったら、まずスタッフに相談してくださいね^_^
では今回はここまで!
次週海教室をお楽しみに~☺️🌺
yuka
RESERVE
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