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海教室第69回!ウェットスーツについて第3弾!
2019/06/04
今週の海教室はゆっこの番です!
スーツを新しくしてから水中で寒さを感じなくなりました😳💕
ウェットスーツについては
種類、重要性と書いてきました。
今回はウェットスーツの生地について✨
ウェットスーツの生地は大きく分けると
2種類!!
スキン地と言われるものとジャージ生地と言われるものです。
スーツがゴムで出来ていることは前回のウェットスーツ回で書きました。
ウェットスーツはゴムの生地を接着剤でつけて作られています。
それがそのままのものがスキン地になります。
その上に破れにくくするために布を貼ったものがジャージ生地です。
スキン地とジャージ生地では着るときに異なる性質が出て来ます!
内側(体に接する方)と外側(海水に接している方)でも違ってくるのでそれを紹介していこうと思います。
スーツを選ぶときの参考にしてみてください!
まずは、両面ジャージ生地!
裏面も表面もジャージ素材のスーツです。
特徴としては、
◯両面にジャージ生地が貼ってあるので破れにくい
◯スキン地より硬くなりにくく、伸びるので体型が少し変わっても着れる
◯ジャージ生地は色の種類が豊富なので好きな色でスーツを作ることが出来る
◯乾いていると着やすい、水を含むと着にくい
◯水中から出たときに乾きにくいため、熱損失が大きい
などがあります。
逆に、両面スキン地のスーツ!
特徴としては、
◯両面がつるっとしたゴム素材
◯水中から出たとき水はけが良い
◯摩擦が大きく脱ぎ着が大変なため、水に入ったり、濡らしながら着る必要がある
◯風や水を通しにくい
◯爪を立てたり、どこかに引っ掛けると簡単に破けてしまう
◯色が少ない、黒がほとんど
などです。
私が使っているスーツは、
外側スキン、裏側ジャージ生地のものです。
◯泳ぐときの摩擦抵抗が少ない
◯風を通しにくい
◯引っ掛けると破けやすい
私は新しいスーツにして3日でスーツを引っ掛けて破きました…(T_T)
最後は、裏側スキン、表ジャージ!
◯体に接する面がスキン素材なので保温性が高い
◯表ジャージなので破けにくい
◯脱ぎ着は濡らしながらじゃないときつい
などなど。
保温性を取るならスキン生地、
着脱のしやすさ、使い勝手の良さを気にするならジャージ生地の方が使いやすくなります!
また、ジャージ生地はスキン生地にプラスで布を貼り付けているので料金が高くなります。
自分がスーツでどこを重要視するのかによって
選ぶスーツが変わってきますね!
シーマックスでもスーツを購入が出来ますので、
自分のスーツがほしいけどどうしたらいいかわからない…という皆さん、
お気軽にスタッフまで聞いてみてください☆
それでは皆さん、また(@^^)/~~~
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