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海教室第82回!慶良間の夏の楽しみ☆
2019/09/03
今日で82回目の海教室!
今回はフミが担当します。早いもので8月も終わり、9月に突入しました!
夏休みはいかがおすごしでしたか??
まだまだ夏は終わりません!!
今回のテーマは「マンタ」
慶良間の夏の海で出会えることを期待をしてしまうものですね!
僕がダイビングを始めたいと思ったのは美ら海水族館でマンタを始めてみたときに、実際に野生のマンタを見てみたいなと思ったのがきっかけです。
今の僕があるのはマンタのおかげ^_^笑
「マンタ」と呼ばれている生物は、「ナンヨウマンタ」もしくは「オニイトマキエイ」という和名をもつ2種類います。
オニイトマキエイと同種とされていたが、近年になって別種と分類されました。
マンタという名称の由来は、非常に大きな体がマントのようであることからきています。
生まれたばかりの子どもですら横幅が1メートル以上あり、10年ほどかけてさらに成長。
寿命は20年以上といわれていますが、まだ詳しいことはわかっていません。
こちらは先日シュノーケルで出会ったマンタ。
流れはものすごくあったところで遭遇したのですが
ゆっくりマントのように泳いでいたのにも関わらず
ものすごいスピードでした。
フィンをものすごい勢いで漕いでも到底追いつくくことはできませんでした!(^^)!
真下を通り過ぎた時は大迫力でしたね♪
エイとは違い尻尾は毒針もありません。
エイは海底に張り付き魚や貝を捕食しますが、マンタは水面近くでプランクトンを口を開けながら泳いで海水とともに吸い込み、エラで濾して捕食。頭に付いている「頭鰭(とうき)」と呼ばれるヘラのような器官が特徴で、これを広げたり丸めたりすることで餌を取りやすくしているそうです。
一般的に腹部には、白地に黒い斑紋が入っていて、この模様で個体を識別することができます。黒地に白い斑紋が入っている種類は「ブラックマンタ」と呼ばれています。
迫力のある体をしているマンタですが、その見た目とは裏腹に、おだやかでのんびりとした温和な性格をしています。
好奇心も旺盛で、人懐こく、うまくいけば初めて出会った野生の個体もダイバーと遊んでくれることがあるそうです。
不用意に近づきすぎたり、彼らの行動を邪魔したりすると逃げてしまうこともあるため、少し臆病な面もあるのかもしれませんね。
慶良間の海でダイビングしていたらみなさんもいつかは会えるかも!!
今回はここまで♪
次回をお楽しみにー!
RESERVE
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