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海教室第143回目!「ダイブコンピューターのチェックをしっかり!」
2020/11/11
皆さんこんにちは、今週はユッコです☆
今週のテーマはダイブコンピューターについて!!
皆さんはダイビングする前、潜る直前ではなく持ってくる前に動作確認は行っていますか?
ダイビングに持ってきたはいいけど電池がなくて使えなかった~という方結構います!!
今回は充電、電池の確認方法、準備方法を書いていきます◎
ダイブコンピューター(ダイコン)の電池には大きく分けて2つ!
充電式のものと電池を取り換えるものです。
まずはダイコンの電池が十分にあるかの確認から
ダイコンの機能には時計や干潮表まで内蔵されているもの、ダイビングに関してのデータのみのものなど種類は様々ですが
それを操作するためのボタンがついています。
ダイコンの確認をする際にボタンを押してみて反応があるかを確かめましょう。
ボタンを押してもつかない時は放電されている可能性が高いため充電、電池の交換が必要です。
次にボタンを押して反応があった時、
画面はついているけれど、ダイビングのデータを取るには不十分な電力の場合
水中に入ってもダイブモードには切り替わりません。
そうするとダイコンとしての機能を果たすことができないので十分に電池の残量の確認もとても重要です。
バッテリーの残量が少ないと空の電池マークが出たり、CHARGEという文字でお知らせしてくれたりします。
私の使ったいるダイコンはバッテリーの量が右端に出るので英文字の部分がH 以外になっていたら充電の合図です。
それでは充電が不十分な時の充電の仕方です。
電池を取り換え式のものは自分で取り換えるか専用の業者にお願いする必要があります。
このようなキッドが売ってあることがある為、自分のダイコンにあうキッドがあれば自分でバッテリーの交換をすることが可能です。
取り換える際に埃や髪の毛を挟んでしまうと水没の原因になってしまうので
急ぎでない場合はショップやメーカーに頼むのが正確で安全だと思います
次に充電式のものです。
最近ではUSB接続のものやソーラー充電のものが増えています。
USBは接続がしっかり出来てなくて充電出来てなかった…という話も聞きますので
初歩的ですがしっかり接続できているかの確認はしましょう☆
ソーラー充電の方のバッテリー不足というのが見てて1番多いのではないかと感じます。
家の中においておくと知らない間に放電してしまいます…
窓際に置いておいたのになんで~とよく聞きますが、
窓越しだと太陽パワーが吸収されてしまい
十分に充電ができないこともあります。
また家の中の灯では充電されないので気をつけてくださいね(-_-;)
1番良いのは窓を開けて直接日光を当てておくこと!
私はよくハンガーに引っ掛けていますがソーラー板が上を向いていた方が充電効率は上がります✨
なのでタオルと一緒に巻いておくなどするとくるくる回らずに安定して充電ができますよ( `ー´)ノ
丸1日当てておいたらダイビングするには十分な量のバッテリーが充電できます。
曇りの日でも充電速度は遅くなりますが充電することはできます。
ダイビングに来てソーラー充電がない!と気づいた方はホテルでも、移動時間でも
少しでも日の当たるところにダイコンを置いておいてくださいね。
もし、ダイビング直前に皆さんのダイコンのバッテリーが不足していることに気づいたら
シーマックスではダイコンのレンタルも行っていますので声をかけてくださいね(^^)/
とはいえ、出来るだけ自分の器材を使った方がダイビングはしやすいので
ダイコンのチェックも皆さん忘れずに行ってくださいね☆彡
今回はここまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
RESERVE
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