- シーマックスダイビングクラブ沖縄 >
- シーマックスの海教室 >
- 海教室第147回目!「ドライスーツの保管方法」
海教室第147回目!「ドライスーツの保管方法」
2020/12/08
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします!
沖縄も水温、気温が着々と下がってきてドライスーツを着てる人もちらほら見るようになりました。
今回はそんなドライスーツの保管方法についてです。
ドライスーツを保管するときは
①ダイビング用のハンガーを使う
②足が着地するように吊る
の2点に気を付けるようにします。
これがドライスーツの負担が少ない掛け方になります。
ドライスーツ自体がとても重いので普通のハンガーを使うと肩の端の部分がドライスーツの重みで食い込んでしまいます。
そうすると型崩れしてしまったり、生地が薄くなってしまったりします。
保管するときに足がついていない状態で吊ってしまうと生地が伸びてしまい、肩に負担がかかります。
普通に吊って足が届かない時はハンガーにプラスしてS字フックやひもで長さを調整しましょう。
ある程度ドライスーツ全体が張っていてしっかり足が着地する位置がベストです◎
プラスαで保管するときはファスナーの部分にジップテックを塗ります。
スーツを乾かした後、ファスナーに塗ってください。
ファスナーの劣化や、さびなどから保護してくれます。
専用のものを買う時間がない!という時はロウでも代用することができます🕯
ファスナーに直に塗り込んでいってください。
2~3回ほど往復して塗った後にファスナーを動かしてなじませてあげるとさらに滑りが良くなります。
この作業をせずに使い続けると、ファスナー同士が直接こすれてしまい、
だんだんとファスナーが削れて緩くなってしまいます。
また、ファスナーの滑りが悪くなってしまうとファスナーの爪の部分が折れやすくなったりもします。
そうなると水没の原因になってしまいます((+_+))
しっかり手入れと保管を行い、メンテナンスもしっかり行えばそれだけでドライスーツの寿命はぐーんと延びます!
自分のスーツは大事に扱ってあげましょう(^^♪
今回はここまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
RESERVE
ダイビングライセンス、ファンダイビング、体験ダイビング、シュノーケリングのご予約はこちら