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海教室第148回目!!『カメラのハウジングセッティング方法』
2020/12/15
148回目の海教室♪
今回はフミの番です(*^_^*)
今回は水中のデジタルカメラのセッティング方法!!
先日僕は『デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファ-』のスペシャリティインストラクターを取得しまして、
少しづつ、『デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファ-』のスペシャリティを取得してくれる方も増えてきました!!
今や陸上でも水中でも広く普及しているデジタルカメラ。
このコースに参加することで、撮影環境に応じた設定に素早く調整できるようになり
構図にもこだわった写真が撮れるようになります。
そんな方の為にカメラのセッティング方法を記載していこうと思います( ̄▽ ̄)
シーマックスで使用してるカメラはOLIMPUSの『TGシリーズ』
こちらのカメラはもともと防水ですが、15mまで。ハウジングをしてより安全にカメラを使うべきですね!!
そんなハウジングも水没してしまえば結露を起こしてしまうもの。
慎重にセッティングをしていかなければいけませんね!!
まずセッティングの必要なものはグリスを拭き取るための紙。ティッシュはカスが付いてしまって、Oリングに挟むと水没する可能性があります。
隙間などは柔らかい綿棒でもいいでしょう♪ シーマックスでは、『キムワイプ』という製品を利用しています。
Oリングを拭き取る際はゴムが伸びないように注意をして下さい!
優しく丁寧に扱いましょう(・ω・)
Oリングを外す時の為の物。 既製品を使用してますが、プラスチックのカードでも代用できるでしょう(*^_^*)
また掃除したOリングには新しいグリスを塗ります。
拭き取るときと同様、優しく丁寧に扱います。
塗りすぎても水没してしまうこともあるので米一粒分をOリング全体に引き延ばすようにしましょう( ̄▽ ̄)
カメラはの外は防水でも、中は繊細な部分です。必ず電池パックを入れる箇所・ケーブルをつなぐ箇所などの
ROCKはするようにしてください!忘れがちです!!!!!!
髪の毛やほこりが入らないようにセッティングをしたら、小さい乾燥材を入れるのもお勧めしています!!
乾燥剤は温度変化によるレンズの曇りを防止してくれます(・ω・)
最後はハウジングのLOCKもしてくださいね!!
RESERVE
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