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海教室第153回目!「ドライスーツの水没チェック☆」
2021/01/19
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします!
沖縄も寒い日が多くなってきました。
私もドライスーツが恋しい日々…でしたがやっとドライスーツが修理から帰ってきました!
実はこの冬シーズンに入ってから1度着たら小さな穴が開いていて見事に水没してしまい修理に出していたのでした。
さて、今回はそんな水没してしまった原因を探る水没チェックの仕方についてです。
水没の原因はチャックの閉め忘れや手首や首のシールが緩んでいる場合、穴が開いてしまっている場合があります。
チャックの閉め忘れに関しては潜る前に必ずチェックを行うこと!
シールが緩いときははシールの上からバンドを付けてぎゅっとまくことで解決できます。
あまり強すぎると苦しいのでそこは気を付けてくださいね(-_-;)
そしてどこかに穴が開いている場合。これは自分では治すことができないので
購入した業者に修理のお願いをするしかありません。
スーツ用ボンドでの応急処置は可能ですがそこから穴が広がるという可能性もあるので
見つけたら早めに修理に出すようにしましょう。
エキジットしたら水没していて中に着ていたものがびしょぬれだったけど
原因がどこなのか分からないから対処法もわからない!こんな時に自分たちで出来る水没チェックの方法です。
水没のチェックをする時は手首と首から水が入ってこないように縛って
水に沈めます。
そうすると穴が開いている部分からポコポコと空気の泡が出てきて発見することが出来ます。
ドライスーツを着ている時に水没していることに気づいたら
空気をスーツに入れて海に入ると同じように穴の位置が分かります。
私はお店で確認したので穴が開いているであろう部分に洗剤を塗り
水をかけてもらいました。
そうすると穴が開いてる部分から泡が!!
これで発見することが出来ました。
穴が開いていることが分かったのでそのまま修理へ~
穴が1か所だと思っていましたが業者から来た見積には
ピンホール4つあいてますとの通知が…Σ( ̄ロ ̄lll)
早めに修理に出しておいてよかったなぁと思いました(笑)
暖かくダイビングするために着たのに水没で寒くなるのは嫌ですよね(>_<)
ドライスーツを着る際には皆さんもお気を付けください⚠
今回はドライスーツの水没について書きました!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
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