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海教室第173回目!「沖縄本島のポイント~北谷~」
2021/06/08
皆さんこんにちは!今週はユッコが海教室お送りしていきます☆
今回は沖縄本島、ビーチからダイビング出来るポイント北谷編!
北谷と書いて”チャタン”と呼びます。場所はあの有名なアメリカンビレッジの近く!
那覇からは車で40分程度です。
北谷は町の名前でその中でも砂辺の宮城海岸いう場所がダイビングスポットになっています。
ダイビングスポットの前にもカラフルな建物がたくさん並んでいますよ(^O^)/
数百メートルほどの海岸にいくつかのポイントがあります!
水中の様子はこんな感じ↓↓
入ってすぐに水底に隙間なく生えているソフトコーラルに目を奪われます!
ケラマではなかなか見れない光景です☆
水深が10mないところがほとんどなので体験ダイビングやシュノーケリングでも遊べちゃうのがいいところですね(´▽`)
ソフトコーラルの隙間にはウミウシが多く見られます!
慶良間では見かけないウミウシも多いのは見どころですね☆
上の写真はレモンウミウシ!砂辺でよく出会えます💛
沖の方へ泳いで行くと砂地が見えてきます!
砂地へ降りるとだいたい水深が20mくらい。
ソフトコーラルの生えている場所から一気に水深が深くなるのでちょっとわくわく。
ヤシャハゼもいる、らしいです。私はまだ見れたことがありません( ;ᵕ; )
また、ポイントごとに変わった見どころも!
UFOのような建造物。
近くに水道局があり、その排水口だそう。
暖かい水が出てきているようで、周りには魚がたくさんついていました!
形の違うUFOが2つあるので是非見つけてみてください♬
また、別のポイントにはなんと水中ポストが!!
これ、廃棄されたものではなく、設置されているもの。
専用の用紙で投函することが出来、ちゃんと届くそうですよ(#^^#)
さて、そんな楽しみどころ満載の砂辺ですがビーチエントリーの注意点がいくつか!
歩く距離がなかなかあります!
駐車場で器材を背負って階段を上って歩いて階段を降りて…と
ボートに比べて歩く距離が長くなります。
体力に自信のない方は・・・・スタッフに伝えておくのもありだと思います!
そしてエントリーしてすぐは水深が1mもない所が続きます。
腰くらいの深さになるまで水の中を歩いていくのですが足場が安定していません。
ゴロゴロ岩が転がっていたり穴が開いていたり、その穴の中にウニがいたり…。
ケガの原因になるのでブーツを履いてブーツフィンを持っていくようにしましょう!
また、エントリー、エキジットする場所は波が打ち付けやすくなっています
うねりがあるとその影響で手に持っているもの、身に付けているものが流されやすくなっています。
私もエキジットするときにマスクが波にさらわれかけたことがあります😨
エキジットした後すぐに自分の持ち物がちゃんとあるか確認をしましょう!!
特にマスクや、カメラのレンズカバーはなくしたという声が多いので注意です👀
最後に、着替えの時は専用の施設がありません!公衆トイレはあります。
ダイビング後の着替えは車の周りになるので
気になる方は大きめのタオルを持ってきておくと便利です(‘ω’)ノ
ちなみに沖縄本島の西側に位置しているのでこれからの季節、
西風が強く吹いている時はエントリーが難しくなるかもしれません( ノД`)
シーマックスでは基本的に慶良間の海をご案内していますが
リクエストでビーチでのダイビングが出来る機会があるかもしれませんので
気になった方はスタッフまでお声かけください!
今回はビーチエントリーできるスポット、北谷について書いていきました!
次回からは私とフミの二人でオープンウォーター講習について詳しく書いていきます✨
お楽しみに(@^^)/~~~
RESERVE
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