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海教室第204回目!ダイバーになろう!オープンウォーター講習シリーズNo.30【シグナルチューブの使い方】について
2022/01/19
海教室 第204回目です。
ダイバーになろう!!も、いよいよ大詰めですね。
オープンウォーター講習の項目も終わりに近づいてますね。
今回はシグナルチューブについてお話していきます。
シグナルチューブ=シグナルフロート=フロートと、色々な呼び方があります。
色は オレンジ色 と 黄色 の物があります。
沖縄ではオレンジ色の物が多いですね。
シグナルフロートとネットなどでは呼ばれています。
そして内地の海では、黄色の物を多く見かけます。
理由は色々ありますが、使う海で見え方が違うことがあります。
沖縄の海では、黄色よりオレンジ色の方がよく見えます。
海外でも海によって見やすい?見つけやすい?色があるようなでの
行く先によっては変えてみるもの有りですね。
沖縄やパラオはオレンジ色がイイと言われています。
そしてオープンウォーターダイバー講習では
このシグナルチューブの使い方を実践します。
この使い方は海洋実習で行いますね。
この器材は悪天候時、ドリフトダイビング時などで
ボートに見つけてもらう時などに使用します。
ではでは使い方ですね。
一般的には、水面で使用します。講習では水面で行いますのでそのステップを説明します。
まずは、浮上した基本中の基本、浮力確保(BCDに吸気)をしてください。
そこからの順番は
1.シグナルチューブを取り出します。
・BCDのポケットに入れていたり、専用の袋に入っているのをぶら下げていたりします。
こんな感じで、丸まっていることが多いです。
2.シグナルチューブを広げます。
・その際にロープがついているのであれば、自分に絡まないように注意してください。
今回の写真は、水中で広げています。
3.シグナルチューブの空気取り入れ口を広げてオクトパスより空気を入れます。
空気を入れる時は、しっかり入るように、入り口にオクトパスのマウスピースを差し込んであげてください。
4.空気をしっかり入れたら、チューブを少し沈めてしっかりと水面にチューブがしっかり直立するようにしてください。
空気が入ってもこんな感じで倒れています。
5.しっかりとチューブが直立したら手などでチューブが倒れないようにしましょう。
が、手順ですね。
ボートダイビングでは携帯必須のアイテムですね。
万が一の時に役にたちます。
しっかりと練習して身につけてくださいね。
写真でもわかりやすいように、オレンジ色が目立ちますね。
海外のボートダイビングだとドリフトダイビングが多いので
このシグナルチューブを使ってボートに見つけてもらうことが多いです。
ほとんどでは、ガイドさんがしてくれます。
以上になります。
海での楽しみは無限大∞です🎶
海を安全に楽しむ為に、しっかりと講習でスキルを身につけましょう。
海があなたを待ってますよ~🎵
ではでは
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