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海教室第7回目!〜慶良間ブルーをいつまでも♡〜水中生物への敬意を忘れない!
2018/03/27
みなさんこんにちは^_^!
最近の沖縄は、日中気温が25度近くなる日もあり日差しはもう夏のようです!
さて本日の海教室はユカがお届けしまーす(*^^*)
今回ブログに何を書こうかなーと考えていた時に、慶良間の海でお仕事をさせてもらって約1年になる今、自分がダイビングを始めるきっかけになった慶良間の海が、いつまでも素敵な海で、世界中から注目される海であって欲しいと強く思うことがありました。
(上の写真は3月中旬の慶良間です✨)
そこで今回は、当たり前のことなのですが常に意識できているのかな、と感じたこと、”水中生物への敬意を忘れない”ということに関して書こうと思います!ダイバーのみなさんなら聞いたことがあるフレーズですよね♪
自分は海が大好きだし、いつでも水中生物のへ敬意を忘れたことはない!と思っていたのですが、最近ゲストへのプレゼント写真を撮っている時ふと、「カメラを近づけ過ぎかも?!」と感じました。カクレクマノミの写真を撮っている時だったのですが、自分がカクレクマノミだったら(わたしは前世が魚だったと思っているので少々理解しにくいかもしれませんがお付き合いください笑)、びっくりして少しキレるかなーと思うくらい寄って写真を撮っていました。
どうしても、魚がこっちを見ているような!魚の特徴が映るように!など夢中になってしまって、カクレクマノミの気持ちを一瞬でも忘れてしまっていた事に気がつきました。
あとは私が大好きなうみうし♡
どうしてもきれいでかわいいと手に取りたくなってしまうのですが、うみうしからしたら大事件ですよね!!
とてもささいな事ですが、写真を撮るという行動も水中生物にとってはストレスになりうるということを理解していなければいけないと振り返ることができました。
また、水中のガイドとして意識していこうと思うこともあります。
例えば、初心者ダイバーの方が水中でバランスを崩してしりもちをついてしまったりすることがよくあります。バランスを崩してしまうことによって、水中生物に当たってしまったり、サンゴを傷つけないように誘導するのもガイドの大事な役目です。
わたしにできる事は、教わったこと思った事を考えていくと、ダイビングの前にブリーフィングでポイントの地形を説明すること、ゲストの泳ぎ方をよく見てバランスを取って泳ぎ易いようにデブリーフィングする事、水中生物と近くで写真を撮った後どの方向に誘導すればフィンなどが当たったりしないかを考えること、などがあると思いました(*^^*)
また、今回ご紹介したいのがproject awareのプロジェクト、”海の惑星を守るためにダイバーができる10のこと”です。
今回のブログのテーマにした水中生物への敬意も内容に含まれているので、ぜひ見てみてくださいね✨
シーマックスでは、project awareスペシャリティコースも開催しています。このコースでは海の環境を守ることの大切さと、海で実践すべきマナーを学ぶことができます。環境保護に興味がある方はぜひコースを受講ください。
詳細はPADIスペシャリティコースのページをご覧ください^_^
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/padi-courses/course-catalog/project-aware-specialist-course/
〜慶良間ブルーをいつまでも♡〜を大きなテーマとした内容は今後もお届け出来たらと思っています♪
では、次週海教室をお楽しみに!
yuka
RESERVE
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