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海教室第10回!~ケラマブルーをいつまでも♡~水中での姿勢について
2018/04/17
みなさんこんにちは!
沖縄は25℃を超える日がちょこちょこ、夏が少しずつ近づいてきている模様です🌴☀
本日の海教室はユカがお届けします!
今回も、慶良間ブルーをいつまでもシリーズです♪
さて、綺麗な海にとってサンゴが欠かせない存在ということは、以前ユカログでご紹介しました。
サンゴは種類によって成長の速度が異なりますが、成長スピードが1年に1cmという種類もあります!その成長したサンゴを、ダイビング中やシュノーケリング中、気をつけないと傷つけてしまうおそれがあります。また水中生物に対しても同じことがいえると思います。
ということで、水中環境を守るためにわたしに達に出来ることの中の1つ、水中で姿勢、気をつけ方について書いていこうと思います^_^
まずはシュノーケリング中!
シュノーケルでは手が届きそうなくらい浅い場所を泳ぐこともありますよね!
とても浅い場所ではまずとっても基本的な事ですが、水平(うつ伏せ)の姿勢で泳ぐことです!上を向こうとしたり、休憩しようと思い上を向いてお尻を下げたりしようとすると、バランスを崩してしまったときに、サンゴに当たってしまう可能性があるからです。
休憩したい時や上を向きたい時は、サンゴにぶつかってしまわないところまで泳ぐといいですね(*^^*)
次にダイビング中。
ダイビングでも基本的には水平の姿勢で泳ぐことが多いと思いますが、これはとても大事なことです。
水中では浮力の調整がうまく出来ていないことによって、腰が下がり気味になりやすいです。腰が下がると必然的に足も下がってしまいますよね。ダイビング中、足元を常にみているわけではないので、足が下がっていることに気づかず、根の上のサンゴに当たってしまう、ということが多いかと思います。
そのため、まずは浮力の調整をし中性浮力で泳ぐことが大事になります。
先日、アドバンス講習を受講されたゲストの方。講習の2日目にピークパフォーマンスボイヤンシーダイブとアンダーウォーターナチュラリストを行いました!
講習1日目は、浮力の調整がうまく出来ておらず、砂地などの水底にぶつかりながら泳いでいる様子が見受けられていました。
しかし、ピークパフォーマンスボイヤンシーダイブにて、適正ウエイトの見直しやホバリングの練習などを行い、中性浮力のトレーニングをたくさん練習してもらいました★
その練習の成果もあり、次に行ったアンダーウォーターウォーターナチュラリストでは、サンゴに覆われている根の上を、サンゴにぶうかったりしないように泳ぎながら、サンゴのすぐ近くを泳ぐ魚などの水中生物の観察をすることが出来ていました✨
いつまでもすてきなケラマブルーが続くように、水中での姿勢を気をつけられるようにしていきたいですね(*^^*)
今回の海教室はここまでです^_^
また来週の海教室をお楽しみに☺️🌺
yuka
RESERVE
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