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海教室第11回目!ダイビングの潜降方法(姿勢、インフレ―ターホース、呼吸について)☀
2018/04/24
はいさい!!
インストラクターのタカです!
今回はスキル編で潜降方法についてピックアップしていきたいと思います。
こんな可愛らしいカメに水中で出会うためにはまずは潜降をしていきますが、
実は少しダイビングやる期間が空いていると上手く潜れるか心配な方は結構いらっしゃいます。
そこで潜る前に落ち着いてきれいに潜る方法を書いていきますね♪
潜降時に重要なポイントは
”姿勢”と”インフレーターホースの位置”と”呼吸方法”です。
まずは姿勢!
頭を上・足を下にしてゆっくりと潜降していくスタイルが一般的ですが、
この時に身体をやや前傾にして背中にしっかりとシリンダー(タンク)の重さを乗っけます。(足は身体より後ろに投げ出しましょう!)
そうすることでシリンダーの重さに負けて、身体が後退してそのままお尻から落下しなくて済みます。
身体のバランスを取ろうとして、上に向かって足をバタつかせるのはNGです。
水面から潜降しようとしたときにバランスを取ろうと身体を上に向かって足を動かして泳いでいると勿論潜降できません。
こういう場合はしっかりとBCDの空気を抜き、肺の空気をゆっくりと出していき、足を極力止めて潜行する必要があります!!
続いてインフレーターホースの位置!!
タイプにもよりますが、左肩についているタイプだと左肩を上げて、左手を水面に向かって上げて空気を排気します。
時々あるのが、左手を上げているけれど左肩を上げていないので、BCDの左肩に空気が溜まらず、排気できていないことがあるので、注意してみましょーー(‘ω’)ノ
ちなみに下の写真は左肩とインフレ―ターホースを上げて、排気する正しい空気の抜き方です。
間違った空気の抜き方はこちら!
最後に呼吸方法!!!
呼吸はゆっくりと長く深くやりましょう。ゆっくり吸って、ゆっくり吐く!これだけ!!
これは簡単ですが、とても重要なことです。
呼吸が早い状態で、潜降しようとしていても肺に空気が入っているため潜降しづらいです。
また呼吸をゆっくりにすることでリラックス効果があり、緊張した身体と心を落ち着かせることが出来るのでより潜降しやすい環境になります(^^)
ちなみに緊張したままで耳抜きをしようとしてもタイミングを逃してしますこともあるので、緊張していたら呼吸を意識してみましょー
あとは潜降になれていなければ、ロープを使ってゆっくりと潜降すると、耳抜きもゆっくりと出来、姿勢も崩れづらいのでおすすめです!
今回はここまで!
実はまだまだ潜降についても奥が深いので、気になったことがあれば是非インストラクターに聞いてみてください( *´艸`)
それではまた来週~
RESERVE
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