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海教室14回目!耳抜きについて!
2018/05/15
はいさい!タカです(‘ω’)ノ
今回は耳抜きについてピックアップしていきます☀
耳抜きは体質で出来やすい人や出来ずらい人がいますが、
出来やすい人でも体調や疲れで出来なくなることはよくあります。
実は私も疲れが溜まってくると左耳が抜けづらくなります。
そんな時、少しでも抜きやすくするためのテクニックを皆さんにお伝えします☆
まずは耳抜きの方法はいろいろありますが、
バルサルバ法・・鼻をつまんで、ゆっくりと鼻から息を出すイメージで圧力をかける。
トインビー法・・鼻をつまんで、唾を飲むイメージ。
などあります。
慣れてくると鼻をつままずに、唾を飲むイメージでも抜くことが出来たりします!!
(私の場合は耳官を開けるイメージや耳の奥を開くイメージでやっています。)
ただし!!
いくつかの注意点で抜けやすくならないことも!
1、タイミング
2、体性・角度
3、抜く方法
まずはタイミングについて。
耳抜きが出来づらく思っている方はやるタイミングが遅いことが多いと思います。
耳に少しでも違和感を感じたらすぐにやるべし!!
コマめに何度もやることで格段に違います。
もし何度もやってみて、抜けない場合は少し浮上をして水深を浅くします。耳にかかる圧力を下げて抜けやすくします。
そして抜けたら少し潜行して、水深を深くします。
この繰り返し!!!
続いて体性・角度について!
体性は頭を下げて、足を上げている状態(上半身が腰よりも下にある状態)だと抜けづらいです。
この場合は上体を上げて、耳抜きをしましょう。
そして重要なのは頭の角度です。
例えば、抜けない耳が右耳だとすると、抜けない耳(右耳)を水面に向けて傾けます。
両方抜けない場合は交互に頭を傾けて耳抜きをするといいですね♪
次に耳抜きの方法!!
上記で書いた方法以外でも実はいろいろと方法があります。
これは自分のあった方法がいろいろとあるので、色々と試してみることをお勧めします。
あと体験ダイビングで時々あるのが鼻を摘まめていない状態!
マスクの鼻の部分は余裕をもって作られているために、ゴムの部分が余ります。
なので、ゴムの部分を摘まんで鼻まで届いていない状態も目にします。
この場合はしっかりと鼻を摘まめばいいだけです!
もし摘まみにくいは両手で抑えてみるのも一つの方法です。
こんな感じ!
最後に!
耳抜きが出来ない場合はゆっくりと時間をかけてやりましょう。
もしできていない状態でダイビングを続けたり、無理に耳に圧力をかけたりすると耳を傷つける原因になります。
安全にダイビングを楽しんでください♪
それではまた来週~~~
RESERVE
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