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海教室第51回ディープダイビングの魅力について
2019/01/29
はいさい!
インストラクターのタカです(‘ω’)ノ
今回はディープダイビングについて、ピックアップしていきます!
そもそもディープダイビングとは深い場所でダイビングをすることを言います。
一般的にエントリーレベルで潜れる水深は18mまでとされていて、ディープダイビングは18m~40mまでとされています。
☀ディープの魅力
ディープダイビングは様々な魅力があります。例えば、水深の深い場所で出会いやすい生き物が生息していたり、深い場所でしか見れないものがあったりします。
実際に慶良間諸島のあるポイントには、水深18m以上に昔映画で使われたセットが残されています。
あとはスミレナガハナダイやピグミーシーホースやハナヒゲウツボなどは慶良間では深い場所で見ることが出来たりします(^^♪
他にもキンギョハダイが群れている場所やハナゴイが群れている場所、ヨスジフエダイが群れている場所など様々です!!
様々な魅力があるディープダイビングですが、注意することもあります!!
まずは、エアーマネージメント!
深場でダイビングをすると水圧が増すため、エアーの消費が浅場と比べて早くなります。
その為、いつもより残圧計の確認を頻繁にする必要があります。エアー切れには注意しましょ~
続いて、無減圧潜水時間は短くなるため、ダイビング出来る時間が短くなります!
例えば水深30メートル場所だと20分弱くらいです。その為、事前の潜水計画が重要になります(^^♪
そして窒素酔いになる可能性もあります。
一般的に窒素良いは水深30mを超えてから発症しやすくなると言われていますが、注意が必要です。
最後に!
上記のように様々なことに注意する必要があるのですが、深場でしか見えない風景も広がっているため、是非お勧めしたいです☀
OWDライセンスでは18mまでしか潜れないので、ディープダイビングに興味がある方は是非AOW講習にチャレンジしてみてください☆
海教室第50回✨!冬の慶良間でダイビング〜夏とは違った魅力がたくさん♡〜
2019/01/22
みなさんこんにちは!
海教室にユッコも加わり、第50回を迎えました〜
スタッフが交代で書いているこの海教室。
沖縄慶良間の魅力やダイビングについての豆知識などなど、毎回色々なテーマでお送りしているので!ぜひぜひ!最近の記事だけでなく、第1回からぜーんぶ見てみてくださいね〜✨
さて本日の海教室はユカが担当します~☺️
最近やっと沖縄にも冬がやってきました!
冬の季節、水温が夏よりも下がり、風が少し冷たい、寒そうで海に入るのってちょっと勇気と気合いがいりますね
ですが、そんな弱気なことを言ってる場合ではありません!笑
夏には味わうことができない冬の慶良間・海の魅力がたくさんあります♡
最近の海日記でもちらほら登場しているものもまとめて紹介していきたいと思います(..◜ᴗ◝..)!
まず1つ目はなんといってもうみうしです♡
ユッコはうみうしどはまり中~♬
最近スタッフ揃ってうみうしダイビングもしてきましたよ✌️
うみうしは夏にも見ることが出来ますが、水温が下がる冬の季節に増殖するため、今が”うみうしシーズン”なんです!
小さい小さいうみうしは見惚れてしまうほど、キレイで可愛らしいものがたくさん♡
また、広い広い海でうみうしを見つけられた時の感動は、まさにを宝石見つけた時のような嬉しさです☺️!
うみうしに魅了されてしまったらもう後には戻れません笑
続いては、最近よく見かけるコブシメさん♡
迫力があるサイズのコウイカですが、春先にかけてコブシメの産卵シーズンでもあります♬
コブシメは浅場のサンゴに卵を産み付けるので、ダイビング中コブシメの交接や産卵シーンをまじかでみれちゃうこともあるんです!
サンゴの隙間に見える白いのが卵です
生命を感じることができますね~♡
最後に!こちらも最近の海日記で登場しましたが、クジラのシーズン到来です✨
冬でも水温が比較的暖かく穏やかな慶良間の海に、ザトウクジラが繁殖や出産・子育てのためやってきます♬
慶良間への道中遭遇することもしばしば!
先日、ラブニールにて今年初のクジラ目撃ダイビングをしに慶良間へ向かう道中のことでした!
背中がひょこひょこ!
見えるたびに歓声が上がり♬みなさん目をキラキラさせながらカメラを構えていらっしゃったのがとても印象的でした♡
また、ダイビング中にクジラの歌声が聞こえることもあります♬
『クルクルクル~』という感じの音が、びっくりするくらい大きな音で聞こえるのことも
どうでしょう♡冬の慶良間はこんなにも魅力たくさんなんです♬
冬の慶良間に潜りに来てみたくなりましたか~☺️?
海日記でも日々の慶良間の様子をお伝えしているのでぜひ見てみてくださいね☀️
そして、沖縄・慶良間に遊びに来てくれるのをスタッフ一同お待ちしています!!
yuka
海教室第49回目!沖縄のポイントについて!
2019/01/15
みなさん、こんにちは!初登場、ゆっこです!
今まで研修生日誌としてブログを書いてきましたが、
先日インストラクター試験に合格することが出来たので
これからは先輩たちと一緒に海教室を更新していきます!
これからもゆっこをよろしくお願いします😊
(写真は似てると言われたシーサーとの2ショットです(笑))
記念すべき私の初めての海教室は沖縄本島のダイビングポイントを紹介したいと思います!
今回紹介するのは知ってる人も多いかと思いますが、
レッドビーチ!
名前は聞いたことあるけどどんなところ?何が見れるの?と言う方必見です笑
まずレッドビーチの場所から!
沖縄本島の金武町という場所にあります。
東海岸沿いになるので北風が強い日でも穏やかなことが多いです。
今の時期にはぴったりですね👍
ポイント的にはこんな感じです↓↓
主に見れるのがウミウシの仲間や、ハゼの仲間になります。
また、他の魚に擬態する珍しいタコ、「ミミックオクトパス」も出ると聞きました!
私はまだ見たことがないですが…💦
写真の真ん中奥にある3つのブロックが主な潜水場所です。
あのブロックが水中に伸びていて、柱になっていて
その柱にウミウシがよく付いています!
また、水底が砂地なのでハゼ類がよく顔を覗かせています👀
注意点としては
1, ケラマと違い、透明度が良くないことが多いです!バディ同士の確認がとても重要になります。
2, 一番沖の柱まで結構距離があります。
自分や相手の体力を見て潜る場所を決めたり、空気の節約のため、水面移動をするなど計画をしっかり立てましょう!
3, 柱から柱が見えないこと、周りに目印が少ないことから、方向感覚を失いやすいです。
水中に入る前に水面で方角の確認をしっかり行います。
4, ケラマのように澄んだ青い水中ではないので沖縄っぽい海を想像していると、ちょっと違うかもしれません。
しかしケラマでは珍しいトウアカクマノミがいたり、ウミウシを心ゆくまで探したりと別の楽しみがあります!
ここからは、私がレッドビーチで見ることのできたウミウシを紹介していきます♪
キカモヨウウミウシ
ニチロミノウミウシ
サーシャコヤナギミノウミウシ
ツノザヤウミウシ
イボヤギミノウミウシ
キヌハダウミウシ
まだまだたくさんのウミウシに出会う事ができましたが、
他は皆さんで探してみてください♪
予約時にレッドビーチを希望していただければ
風やスタッフの条件によってはご案内することが出来るかもしれません✨
気になったらご連絡お待ちしています!
今日はここまで!
皆さんありがとうございました(@^^)/~~~
海教室第48回目👀!準備の基本!
2019/01/08
明けましておめでとうございます!
2019年も早くも1週間が経ち、お正月気分もなくなった頃になりました。
本日の海教室はフミが担当します!
今日は基本中の基本!
ダイビングをする為の道具の準備についてです!
自分の器材を購入しウキウキわくわくで沖縄入りしても当日に忘れ物をしてしまった(‘Д’)
という経験をした方もいるのではないでしょうか??
このブログが皆さんの確認表となれば幸いです!!
まずは必要不可欠なもの
重器材
軽器材
スーツ(水着も含む)とこの時期は船の上でのボートコート。中に着るフードベスト。
ダイブコンピューター
上記のものに関しては、なければダイビングが出きません!!
シリンダーやウエイトはお店で準備するのが主ですが、確認をしてみてください☆
あとは忘れてしまいそうなもの。。
現在のランクのCカードとログブック(ダイビング記録)
今までのダイビングの経験を記す物です。基本的にはこちらをお持ちではない方は、当日ダイビングは出来ません!
尚、この二つでインストラクターがその人のレベルや必要な情報を確認します!
コミュニケーションが取りずらい海外では尚更ですね!
あると便利な備品類。
器材を入れる為のメッシュバックや水中ライト・グローブ・滑りにくいギョサンがあると便利ですね!
是非ご活用ください。
今回はここまで次回もお楽しみに~!!
海教室第47回海の生き物クイズ(ウミウシ編)
2019/01/01
ハイサイ!
インストラクターのたかです(*’▽’)
今回は海の生き物クイズシリーズでウミウシ編です!
これから慶良間の海の水温が下がってくるにつれて、ウミウシと出会いやすくなるのでその前に一緒にウミウシの勉強をしていきましょー☆
難易度は少し高めのマニアックレベルです(*´▽`*)
第一問
1、イチゴミルクウミウシ
2、シロウサギウミウシ
答えは、、、
1です♪可愛らしい色合いですね(*’▽’)
第二問
1、オトヒメウミウシ
2、モンジャウミウシ
答えは、、、
2!こちらの名前もお腹が空きそうですね( *´艸`)
第三問
1、ハナミドリガイ
2、スイートジェリーミドリガイ
答えは、、、
1
白い模様と黄色い線が特徴的ですね(^^♪
第四問
1、ヒメコモンウミウシ
2、ホソスジイロウミウシ
答えは、、
1
背面は白色で、黄色い斑点が特徴的です(*’▽’)
第五問
1、フジナミウミウシ
2、ヒョウモンウミウシ
答えは、、
1!
どんどんいきます!
第六問
1、ホシゾラウミウシ
2、ゾウゲイロウミウシ
答えは、、
1!
青い身体に白い点々がまるで星空みたいですね♪
第七問
1、スカシウロコウミウシ
2、カノコウロコウミウシ
答えは、、
2!
レア度は高めです♪
最終問題
1、ホソスジイロウミウシ
2、ミナミシラヒメウミウシ
答えは、、
1!!
白色の縦線が特徴的でカッコイイ色合いです。
今回はここまで!!
皆さんは難問正解出来ましたか?
殆ど分かった方はかなりのウミウシマニアです(*’▽’)
それではまた来週~~~!!
海教室46回!バディダイビング〜エントリー直前のプレダイブセーフティーチェック〜
2018/12/25
みなさんこんにちは!
今日はメリークリスマスですね🎄♡
ケーキを食べて♪素敵な1日をお過ごしください☺️
そんな本日はユカが海教室をお送りします〜^_^
本日プレダイブセーフティーチェックをテーマにして書いていこうと思います!
プレダイブセーフティーチェックと聞いて、聞いたことがあるようなないような、、と思ったそこのあなた!!
PADIではオープンウォーターで学習する内容で、ダイビングエントリー直前の基本的ですが大切な確認になりますので、
うる覚えの方は再確認として、知らない方は参考にしていただければと思います(*^^*)
まず、プレダイブセーフティーチェックとは、エントリー直前のバディ同士でする確認作業のことをいいます。
“BWRAF”
頭文字をとってこのように覚えるのですが、内容は下記の通りです。
①B=BCDのチェック
②W=ウエイトのチェック
③R=リリース類のチェック
④A=エアーのチェック
⑤F=ファイナルチェック
項目だけはよく聞くかもしれませんが、実際に確認できることも合わせて紹介していきますね🎵
①BCDのチェック。
・BCDにパンパンに空気が入るかどうか
・破裂防止弁が正しく作動するか
・空気が漏れる場所(穴があいていたり)はないか
・中圧ホースがしっかりと接続されているか
・インフレーターホースの吸気、排気ボタンに異常はないか
②ウエイトのチェック
・ウエイトをつけ忘れていないか
・緊急時の浮力確保の際、どちら向きにベルトを引けばすぐ外すことが出来るか
・バックルがはずれかかっていないか
③リリース類のチェック
・止めるべきバックルなどはしっかり接続されているか
・緊急時のためにリリース類外し方を見る
・ねじれなどがないか
④エアーのチェック
・エアーの量が180〜200bar入っているか
・バルブがしっかりと空いているか
⑤ファイナルチェック
(バディの前でくるっと1週回ります)
・シリンダーベルトにゆるみはないか
・ホース類が絡まったり挟まったりしていないか
・忘れ物はないか
(マスクの曇り止め、必要時ライトなどもここで確認するといいですね♪)
このように、5つの大きな項目の中にこれだけの確認できる内容が盛り込まれているんです✨
最後に、
この内容をバディ同士で確認するのですが、自分ではなくお互いにバディのチェックをするのが基本です。
なぜかというと、ダイビング中緊急事態が起きてしまったとします。
自分の安全が第一ですが、バディのチェックもしておくことで、状態を把握できて手助けできるかもしれません。
またお互いに確認し合うのでダブルチェックにもなりますよね♪
さらに自分では見えない、見えにくいといった場所もバディが見れば一目瞭然でチェックできます!
実際にこのチェックをすることで安全に楽しく、水中でのトラブルを防ぐのにも直結しますので、ぜひ実践してくださいね(o^^o)!
それでは今日はここまで!
次週はタカが海教室をお送りします〜
yuka
第45回!!器材の洗い方~BCD編~
2018/12/18
45回の海教室!今回はフミが担当します!!
みなさんはご自身のダイビング器材はお持ちですか??
楽しい楽しいダイビングが終わった後は、器材の手入れをしなくてはいけません!!
器材の洗い方を忘れてしまってる方も多いのではないでしょうか??
イチロー選手もスパイクを自分で手入れてして、道具を大切にするというのは有名な話♪
自分で使った道具は手入れの仕方も覚えてできるようにしときましょう~
ダイビングの道具は海水に浸かったわけですから、劣化も早い!その日のうちに手入れしておかなければいけません!!!
BCDを洗う際に便利なものは、大きな桶とホースがあるといいと思います。
まずは
①BCD全体を水が入った桶に入れます。もちろん愛情を持って洗いましょう!
②インフレタホースに水を入れる。デフレーターボタンを押しながら♪
③BCDを上下左右に回してBCD内をまんべんなく洗います!水を入れすぎてしまうと持ち上げられないので注意(‘ω’)ノ
④BCD内の水を抜きます。 しっかりと水が全て透けるようにインフレ―ターホースが一番下にくるようにしましょう!!
水も重力には逆らえません(‘Д’)
ただBCDを逆さまに持ちながらデフレーターボタンを押すのは一苦労。。。
そんな時は・・・!
逆さまにしたBCDのお腹のバックル部分を持って壁に押し当てる!
そうすると、余裕に出来ます!
重かったり、手が届かなかったりする方はこの方法をお勧めします(*’▽’)
④BCDを干す。こういう物干し竿があると便利ですね!
BCD専用のハンガーもあるのでお持ちの方はそちらをお使いください!!
肩ひもも伸ばしておきましょう☆
⑤乾きやすいようにBCDに空気を入れる。顔は真剣に!
できれば水を入れて空気を入れるまでは、何回か繰り返し行った方がいいですね!海水はなかなか手ごわいのです( ;∀;)
そして陰干しがいいですね(‘ω’)ノ 直射日光ははやはり傷みやすいです。。。
同じく水を抜いて空気をいれるという動作も何回か繰り返すといいですね!
今回はここまで!!
また次回をお楽しみに~!
海教室第44回海の生き物クイズ!難!
2018/12/11
はいさい!
インストラーのタカです。
今回は魚クイズのやや難しいバージョンでお送りしていきたいと思います(‘ω’)
皆さんは何問正解することが出来ますか~?
まずは簡単な第一問!!
1、ウルトラマンホヤ
2、ワライホヤ
答えは、、、1です。
見た目の通り、ウルトラマンの様に白い目元と綺麗なオレンジ色でこの名前が付きました(^^♪
続いて第二問!
1、イシガキリュウグウウミウシ
2、ミラーリュウグウウミウシ
答えは1!!
綺麗なオレンジ色の線が入っている可愛らしいウミウシです。ただし、他のウミウシを食べてしまうちょっと怖い子です(‘_’)
第三問!
1、トサカリュウグウウミウシ
2、ソライロイボウミウシ
答えは1!!
こちらも同じリュウグウウミウイシで、ほかのウミウシを食べちゃう個体になります。
第四問!
1、ハナビラクマノミ
2、セジロクマノミ
答えはもちろん2!!
ハナビラクマノミとセジロクマノミは見た目はよく似ていますが、ハナビラクマノミにはエラの場所に白い横線が入ります。
第五問!
1、クダゴンベ
2、ハナゴンベ
答えは2♪
名前がよく似ていますが、見た目は全く違います。
ハナゴンベは綺麗な桃色の身体をしており、やや深い岩穴に生息しています。
第六問!
1、ヨスジフエダイ
2、ノコギリダイ
答えは2♪
ノコギリダイは群れを作るので、見ごたえがありますね✨
因みにヨスジフエダイはもっと黄色で輝いています✨✨
第七問!
1.アカククリ
2.ナンヨウツバメウオ
答えは1!!
名前は幼魚の姿を見れば納得できます。幼魚のときは真っ黒な身体に身体の周りだけ赤く縁どられています。
第8問✨
1、マダラタルミ(成魚)
2、マダラタルミ(幼魚)
答えは2♪
幼魚の時は写真の様に白と黒の特徴的な模様ですが、成魚になると全体的に黒くなります。
第九問!
こちらも成魚と幼魚で色が変わります!
1、ハナヒゲウツボ(成魚)
2、ハナヒゲウツボ(幼魚)
答えは1!
ハナヒゲウツボは成魚は色鮮やかですが、幼魚の場合は写真の青い部分が真っ黒になります。
以上!!
皆さんは何問正解できましたか?
後半は成魚と幼魚で見た目が変わる生き物も紹介しました。
海の中は不思議がいっぱいで、魅力的ですね✨
海教室第43回!安全に楽しく!エアーマネージメント(ターンプレッシャー)について⭐️
2018/12/04
みなさんこんにちは☀️
あっという間に12月、2018年最後の月になってしまいました^_^
沖縄はやっと朝晩が涼しくなって来ましたが、昼間は晴れていれば27度くらい、まだ夏日のようです💦
シーマックスでは研修生のユッコが昨日からIDCを受け始めました✨IEに向けてがんばっていますので、みなさんゆっこにパワー送ってくださいね〜☺️🎌
さて本日の海教室は!
楽しく安全にダイビングするための1つ、エアーマネージメントのターンプレッシャーついて書いていこうと思います^_^
エアーマネージメントを考える前に、普段使っているタンク(正式には今はシリンダーと呼びます★)について少しだけ触れていきます。
SEAMAXではスチールの10Lを使っているので、10Lタンクの説明をしていきますね♪
さてここで1つ、10Lタンクにはどのくらいの空気が入っているでしょう?!意外とあれ?と思う方も多いのでは?!
満タンのタンクをつけた残圧計は、180〜200と目盛りが示しますね。
この数字は空気の量ではありません✨
単位はbarで、気圧を表します。
スチール10Lはタンクの容積が10L、
このタンクに200気圧の空気が入っているため、大気圧での空気の量は2000Lとなります!
わたしたちは2000Lの空気を背負って、
いざダイブへ向かいます✨すごく多い量に感じますよね〜
ですが、タンクに入っている空気には限りがあります。ボートに戻ってくるスタイルのダイビングは往復の分の空気を考えなければなりません。
ターンプレッシャーという考え方、みなさんご存知ですか?
講習で教わった方も多いと思いますが、これを知っておくだけでも、控えめ&安全にボートへ戻ってくることができます。
ここからはわかりやすいように、残圧計に表示される数字で説明していきますね^_^
ダイビング開始時間200として考えます♪
予備として残す分50、
安全停止と浮上の分で20、
この分をはじめから引いておくと130残ります。この130が泳いでいるときに使える空気になります(^^)
130が往復分なので、片道は65。
200−65=135となり、残圧135となったら折り返し、船に戻ることを考え始めます
余裕を持ったダイビングができるので、ぜひ参考にしてください♪
海の中に夢中になっていると残圧確認を忘れやすいと思うので、こまめに確認できるようにしていくといいですね(*^^*)
では今回はここまで〜!
また次週をお楽しみに(^^)
yuka🌺
海教室第42回目!シリンダー交換&器材の取り外し
2018/11/26
今回で42回目の海教室!今回はフミが担当です♬
第39回で器材のセッティングについて記載させて頂きました!
今回はシリンダー交換&片付けについてです!
ダイビングからエキジットしてから、まずはシリンダーをおろしましょう!
続いてウエイトも外してからシリンダーの交換。
最初に残圧をチェック(・ω・) どのようなダイビングをして、どのくらいエアを使ったのかをログに記入することによって、
次回の呼吸の仕方、ウエイトの目安に繋がります!!
続いてがバルブをしっかり締めて、パージボタンを押してパージアウト。
パージアウトを忘れてしまえば、ファーストステージのヨークスクリューが開きませんね(‘Д’)みなさん忘れしまいがち。。。
ファーストステージのヨークスクリューは反時計回りに回すと外れます。(※セッティングの際は3本の指で時計回し)
シリンダーの交換なのでダストキャップの水滴飛ばさなくて構いません!
器材を片す時は必ず水滴を飛ばし水滴がついてないことを確認してからダストキャップを取り付けます。
ただ、このレギュレーターは下に置かないように、、
レギュレーターの中に水分が入ってしまえば錆びの原因に繋がります!
必ず繊細に扱うようにしてください(‘ω’)
コツとしては左手でレギュレーターとBCDの襟を一緒に持ち右手でバックルを外します!
シリンダーにテンションが掛からないように真上に持ち上げればスポッと簡単に外れます♪
持ち上げたシリンダーをそのまま満タンのシリンダーに装着させます!
使用したシリンダーはわかりやすいようにキャップはしないようにしてくださいね!
装着してバルブを開けて残圧チェックして終了!!
今回はここまで♬
また次回をお楽しみに🌟
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