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海教室第11回目!ダイビングの潜降方法(姿勢、インフレ―ターホース、呼吸について)☀
2018/04/24
はいさい!!
インストラクターのタカです!
今回はスキル編で潜降方法についてピックアップしていきたいと思います。
こんな可愛らしいカメに水中で出会うためにはまずは潜降をしていきますが、
実は少しダイビングやる期間が空いていると上手く潜れるか心配な方は結構いらっしゃいます。
そこで潜る前に落ち着いてきれいに潜る方法を書いていきますね♪
潜降時に重要なポイントは
”姿勢”と”インフレーターホースの位置”と”呼吸方法”です。
まずは姿勢!
頭を上・足を下にしてゆっくりと潜降していくスタイルが一般的ですが、
この時に身体をやや前傾にして背中にしっかりとシリンダー(タンク)の重さを乗っけます。(足は身体より後ろに投げ出しましょう!)
そうすることでシリンダーの重さに負けて、身体が後退してそのままお尻から落下しなくて済みます。
身体のバランスを取ろうとして、上に向かって足をバタつかせるのはNGです。
水面から潜降しようとしたときにバランスを取ろうと身体を上に向かって足を動かして泳いでいると勿論潜降できません。
こういう場合はしっかりとBCDの空気を抜き、肺の空気をゆっくりと出していき、足を極力止めて潜行する必要があります!!
続いてインフレーターホースの位置!!
タイプにもよりますが、左肩についているタイプだと左肩を上げて、左手を水面に向かって上げて空気を排気します。
時々あるのが、左手を上げているけれど左肩を上げていないので、BCDの左肩に空気が溜まらず、排気できていないことがあるので、注意してみましょーー(‘ω’)ノ
ちなみに下の写真は左肩とインフレ―ターホースを上げて、排気する正しい空気の抜き方です。
間違った空気の抜き方はこちら!
最後に呼吸方法!!!
呼吸はゆっくりと長く深くやりましょう。ゆっくり吸って、ゆっくり吐く!これだけ!!
これは簡単ですが、とても重要なことです。
呼吸が早い状態で、潜降しようとしていても肺に空気が入っているため潜降しづらいです。
また呼吸をゆっくりにすることでリラックス効果があり、緊張した身体と心を落ち着かせることが出来るのでより潜降しやすい環境になります(^^)
ちなみに緊張したままで耳抜きをしようとしてもタイミングを逃してしますこともあるので、緊張していたら呼吸を意識してみましょー
あとは潜降になれていなければ、ロープを使ってゆっくりと潜降すると、耳抜きもゆっくりと出来、姿勢も崩れづらいのでおすすめです!
今回はここまで!
実はまだまだ潜降についても奥が深いので、気になったことがあれば是非インストラクターに聞いてみてください( *´艸`)
それではまた来週~
海教室第10回!~ケラマブルーをいつまでも♡~水中での姿勢について
2018/04/17
みなさんこんにちは!
沖縄は25℃を超える日がちょこちょこ、夏が少しずつ近づいてきている模様です🌴☀
本日の海教室はユカがお届けします!
今回も、慶良間ブルーをいつまでもシリーズです♪
さて、綺麗な海にとってサンゴが欠かせない存在ということは、以前ユカログでご紹介しました。
サンゴは種類によって成長の速度が異なりますが、成長スピードが1年に1cmという種類もあります!その成長したサンゴを、ダイビング中やシュノーケリング中、気をつけないと傷つけてしまうおそれがあります。また水中生物に対しても同じことがいえると思います。
ということで、水中環境を守るためにわたしに達に出来ることの中の1つ、水中で姿勢、気をつけ方について書いていこうと思います^_^
まずはシュノーケリング中!
シュノーケルでは手が届きそうなくらい浅い場所を泳ぐこともありますよね!
とても浅い場所ではまずとっても基本的な事ですが、水平(うつ伏せ)の姿勢で泳ぐことです!上を向こうとしたり、休憩しようと思い上を向いてお尻を下げたりしようとすると、バランスを崩してしまったときに、サンゴに当たってしまう可能性があるからです。
休憩したい時や上を向きたい時は、サンゴにぶつかってしまわないところまで泳ぐといいですね(*^^*)
次にダイビング中。
ダイビングでも基本的には水平の姿勢で泳ぐことが多いと思いますが、これはとても大事なことです。
水中では浮力の調整がうまく出来ていないことによって、腰が下がり気味になりやすいです。腰が下がると必然的に足も下がってしまいますよね。ダイビング中、足元を常にみているわけではないので、足が下がっていることに気づかず、根の上のサンゴに当たってしまう、ということが多いかと思います。
そのため、まずは浮力の調整をし中性浮力で泳ぐことが大事になります。
先日、アドバンス講習を受講されたゲストの方。講習の2日目にピークパフォーマンスボイヤンシーダイブとアンダーウォーターナチュラリストを行いました!
講習1日目は、浮力の調整がうまく出来ておらず、砂地などの水底にぶつかりながら泳いでいる様子が見受けられていました。
しかし、ピークパフォーマンスボイヤンシーダイブにて、適正ウエイトの見直しやホバリングの練習などを行い、中性浮力のトレーニングをたくさん練習してもらいました★
その練習の成果もあり、次に行ったアンダーウォーターウォーターナチュラリストでは、サンゴに覆われている根の上を、サンゴにぶうかったりしないように泳ぎながら、サンゴのすぐ近くを泳ぐ魚などの水中生物の観察をすることが出来ていました✨
いつまでもすてきなケラマブルーが続くように、水中での姿勢を気をつけられるようにしていきたいですね(*^^*)
今回の海教室はここまでです^_^
また来週の海教室をお楽しみに☺️🌺
yuka
海教室第9回目!ダイブコンピューターの選び方☆
2018/04/10
第9回目の海教室☆ 今回はフミがお届けします(・ω・)
今回のテーマは『ダイブコンピューター』について!
念願のオープンウォーターの講習を受け、ダイバーになった人は次に自分の器材を揃えたくなるものですよね!
軽器材や重器材、一気に揃うと気合いが入るものですが、金銭的に苦しくなる・・・なんてことも。
まずは軽器材からという人もいると思いますが、フミは自分のダイブコンピューターも準備することをお勧めします!
ダイビングを楽しむためにはまず 安全 が重要になってきますよね(^^)
基本的な部分だと潜水病にならないことが大切です。その為には無限圧潜水時間を知らせてくれるダイブコンピューターが必要不可欠です!!
ダイブコンピューターをあなたなら、どのように選びますか?
①デザイン性?
②機能性?
③金額?
いいところばかりが欲しくなるところですが・・・、悩んでしまうものですよね。
ダイブコンピューターは2万円前後で買えるものから15万円以上するものもまで色々あります。
ダイビング旅行中に身につけるであれば、デザイン性がある物のがいいですよね!
いいとこどりをしようとすると難しいかと思いますが、最初はお手頃なものを買って、自分にあったものに買い替えるという選択肢もいいかもしれませんね(^^♪
それではご参考までに、私がこれまでに使ってきたダイブコンピューターを①デザイン②機能性③金額の観点からご紹介します♪
私の初めてのダイブコンピューターはこちら!
オーシャニックの『GEO2』
①カラーのバリエーションは4種類(^^♪ かわいい系が多いですね!
②シンプルでバックライトもあるのでナイトダイビングなどでも見やすい。
ナイトロックスも対応
③定価だと10万円弱ですが、私はオーストラリアで4万円ほどで購入できました☆
電池交換も自分でできる為、電池交換の値段を抑えることができますが!?
ただ電池交換後に水没!なんてこともあり得ます。ちなみに私は水没させてしまいました!!恥ずかしい限りです… 相当ショックを受けました!
アメリカ本社の為、マニュアルの日本語版が見つけにくいのが残念…
英語だと説明書を読むのに一苦労(*_*)です
そして第二号はmaresの『matrix』
①まず名前がカッコイイですよね!マトリックス!
②バッテリーも充電式でどのくらい電池残量が残ってるのかわかりやすいです!
こちらのダイブコンピューターもバックライトはついています。
USBでパソコンと繋げば、最新のアルゴリズム(窒素計算方式)を更新することができます。
ただちょっとストラップが短くてつけるのに苦労してました( ;∀;)
③こちらも定価は10万円弱!
そして現在使っているBismの『DIVE GRANDE』
これまでに使ってきたダイブコンピューターのなかでダントツでお気に入り!
①デザイン性もクールです!!カラーは3種類と少なめ(真ん中の部分がシルバーのものと全部白色のもの)
②機能性もシンプルでわかりやすいです!ストップウォッチ機能があるのも素潜り練習をしてる私にとっては記録の目安になるので個人的に嬉しいです(#^^#)
こちらもバックライトはついています。
少しログの記録が少ないかなと感じますが、USBでパソコンに繋げることができパソコンで管理できる為、問題なし!
③金額はおよそ8万円強
大事に使います!!
先ほどご紹介したOceanicの『GEO2』と使い方は似てますが、日本製ということも含め、こちらが私一番のオススメです!!
最後はお店で販売もしている AQUALUNGの『CALM』
①カラーバリエーションも10種類と豊富なので男性も女性も気に入るカラーが見つかるはず!
毎年限定カラーが発売されます。
②こちらは何と言ってもソーラー駆動で基本的にはバッテリー交換が不要!メーカーさんとして
は5年でのバッテリー交換を推奨としてますが、個人的にはもう少し持ちそうな感じがします(#^^#)
ソーラーバッテリーは嬉しいですね♪自分で電池交換をして水没する心配がなくなりますね(笑)
こちらもバックライトなので見やすい
③金額はおよそ8万円! 今ならお店の在庫は!?・・・ フミまでお問い合わせください。
以上となります!
気になることがあれば、なんでもお気軽に声をかけてくださいね!(^^)!
少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです☆
ではまた次回!!
第8回目!ダイビングの適正ウエイトについて考えよう♪
2018/04/03
はいさい!!
冬の間に脂肪を蓄えてしまった、インストラクターのタカです(*’▽’)
今回は前々回好評?だったマスクの押さえ方に続いて、スキル向上編です。
今回は”適正ウエイト”について一緒に考えていきたいと思います!!
皆さんはダイビングをする時にウエイトを使うと思いますが、しっかりと適正ウエイトで潜っていますか?
「なんとなくずっと4㎏だったから、4kgでいいかな。」
「潜降が出来なかったら、恥ずかしいし少し重めにしてみようかな。」
って思っている方もいると思います。
しかし!!
ウエイトの重さ1つでダイビングの快適度がかなり変わってくるのをご存知ですか?
例えば、オーバーウエイトの場合。
水面で浮くためにはBCDの空気を多量に必要としますし、
中性浮力を取るためには、適正ウエイト時よりもBCDに多量の空気を入れる必要があります。
そうすると水深の深い場所から浅い場所に移動したときに、BDCの空気が適正ウエイト時よりも膨張するので浮上しやすくなる原因になりかねません。
また、中性浮力を取るために肺で調整できるまでに、頻繁にBCDの空気量を調整する必要もあります。
など、良いことなんてほとんどないです(‘_’)!!!
(実はまだまだありますが、この辺で止めときます。(笑))
ちなみに自分自身の適正ウエイトのチェックは簡単です♪
OWD講習で習ったと思いますが、BCDの空気を全て抜き、普通に呼吸をしている時に息を止めて、
水面が目の位置にあるのが適正ウエイトだと言われています。
因みに潜行するときはしっかりと肺の空気を出して先行しましょう♪
もしこれで潜れない場合は、スキルの問題が大きいです!
あと大事なのはダイビング時に使う
・スーツの厚み(3mm、5mm、ウエットスーツ、ドライスーツなど)
・シリンダー(タンク)の素材(スチール、アルミなど)
・タンクの大きさ(8ℓ、10ℓ、14ℓなど)
これらの要因からも適正ウエイトが変わってきます。
例えば、スーツの厚みが変われば浮力も変わって、ウエイトを調整する必要があったり、
アルミシリンダー(タンク)はスチールシリンダー(タンク)と比べて、軽いのでウエイトを増やす必要があったりなど。
実は色々な要因があったります。(脂肪が増えたら浮力も増すので実はウエイトも変わったります!(笑))
因みにシーマックスで使っているシリンダー(タンク)はスチールの10ℓです!
もっと詳しく知りたい方は気軽にタカに聞いてみてください~~~
スキルアップのためにも適正ウエイトで快適にダイビングを楽しみましょう(^^♪
ちなみに!!
中性浮力をマスターするには、PPB(ピークパフォーマンスボイヤンシー)のスペシャルティもあるので
興味があればお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://www.seamax.co.jp/contact/
それではまた来週(^^)/~
海教室第7回目!〜慶良間ブルーをいつまでも♡〜水中生物への敬意を忘れない!
2018/03/27
みなさんこんにちは^_^!
最近の沖縄は、日中気温が25度近くなる日もあり日差しはもう夏のようです!
さて本日の海教室はユカがお届けしまーす(*^^*)
今回ブログに何を書こうかなーと考えていた時に、慶良間の海でお仕事をさせてもらって約1年になる今、自分がダイビングを始めるきっかけになった慶良間の海が、いつまでも素敵な海で、世界中から注目される海であって欲しいと強く思うことがありました。
(上の写真は3月中旬の慶良間です✨)
そこで今回は、当たり前のことなのですが常に意識できているのかな、と感じたこと、”水中生物への敬意を忘れない”ということに関して書こうと思います!ダイバーのみなさんなら聞いたことがあるフレーズですよね♪
自分は海が大好きだし、いつでも水中生物のへ敬意を忘れたことはない!と思っていたのですが、最近ゲストへのプレゼント写真を撮っている時ふと、「カメラを近づけ過ぎかも?!」と感じました。カクレクマノミの写真を撮っている時だったのですが、自分がカクレクマノミだったら(わたしは前世が魚だったと思っているので少々理解しにくいかもしれませんがお付き合いください笑)、びっくりして少しキレるかなーと思うくらい寄って写真を撮っていました。
どうしても、魚がこっちを見ているような!魚の特徴が映るように!など夢中になってしまって、カクレクマノミの気持ちを一瞬でも忘れてしまっていた事に気がつきました。
あとは私が大好きなうみうし♡
どうしてもきれいでかわいいと手に取りたくなってしまうのですが、うみうしからしたら大事件ですよね!!
とてもささいな事ですが、写真を撮るという行動も水中生物にとってはストレスになりうるということを理解していなければいけないと振り返ることができました。
また、水中のガイドとして意識していこうと思うこともあります。
例えば、初心者ダイバーの方が水中でバランスを崩してしりもちをついてしまったりすることがよくあります。バランスを崩してしまうことによって、水中生物に当たってしまったり、サンゴを傷つけないように誘導するのもガイドの大事な役目です。
わたしにできる事は、教わったこと思った事を考えていくと、ダイビングの前にブリーフィングでポイントの地形を説明すること、ゲストの泳ぎ方をよく見てバランスを取って泳ぎ易いようにデブリーフィングする事、水中生物と近くで写真を撮った後どの方向に誘導すればフィンなどが当たったりしないかを考えること、などがあると思いました(*^^*)
また、今回ご紹介したいのがproject awareのプロジェクト、”海の惑星を守るためにダイバーができる10のこと”です。
今回のブログのテーマにした水中生物への敬意も内容に含まれているので、ぜひ見てみてくださいね✨
シーマックスでは、project awareスペシャリティコースも開催しています。このコースでは海の環境を守ることの大切さと、海で実践すべきマナーを学ぶことができます。環境保護に興味がある方はぜひコースを受講ください。
詳細はPADIスペシャリティコースのページをご覧ください^_^
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/padi-courses/course-catalog/project-aware-specialist-course/
〜慶良間ブルーをいつまでも♡〜を大きなテーマとした内容は今後もお届け出来たらと思っています♪
では、次週海教室をお楽しみに!
yuka
海教室6回目!ダイビングスポット海外編
2018/03/20
今回の海教室の担当はフミです!
よろしくお願いします♪
みなさんはダイビングをしたことはなくても海で遊んだことがあることは多いかと思います!
国内・海外問わず、ダイビングポイントを調べると、
こんなところでダイビング出来るんだと思うかもしれません!(^^)!
ダイビングが旅行の目的になるって素敵だと思います♪
そういうことで今回の海教室が『ダイビングスポット~海外編~』
まずはメジャーな海外から♪
まずは季節によっては関東の空港から直行便もある『パラオ』
ダイナミックな海の代表格として不動の人気を誇るパラオ。世界的に有名な「ブルーコーナー」では、アジ、バラクーダ、ナポレオンなど次々とやってきてドラマティックな海中シーンが。他にブルーのコントラストが幻想的な「ブルーホール」、マンタとの遭遇率が高い「ジャーマンチャネル」などバリエーションに富むポイントが約400も。ランチタイムはロックアイランズと呼ばれる美しい無人島に上陸して、夢のような一時が味わえる。
(引用;https://www.padi.co.jp/visitors/inform/w_spot01.asp)
あとは憧れの水上コテージがある『モルディブ』
環礁ごとに人気スポットが連なり、北マーレは人気の「バナナリーフ」「マンタポイント」など15以上のポイントが南東部に集中。南マーレには回遊魚の宝庫「グーラインドゥコーナー」などが東側に多数点在。潮流の速いポイントもあるが、カラフルな魚のパレードが続く魚種の豊かさもモルディブの特徴。これらを潜るには各リゾートから出るボートダイブで。またモルディブでは「ハウスリーフ」と呼ばれるリゾート前のビーチダイブも人気。
(引用;https://www.padi.co.jp/visitors/inform/w_spot04.asp)
後は、時差もなく行きやすいオーストラリアの『グレートバリアリーフ』
オーストラリアの東に連なる世界最大の環礁地帯グレートバリアリーフ。ここを潜るには、専用のクルーズボートに寝泊まりしてポイントを巡るダイブクルーズがメイン。ケアンズなどから3泊4日のコースを中心に出ている。また、グレートバリアリーフ上にあるリザード島からのダイブトリップも可。ダイブポイントは広範囲に渡り、巨大なハタがいる有名ポイント「コッドホール」や「リボンリーフ」、沈船「ヨンガラレック」など20以上。
(引用;https://www.padi.co.jp/visitors/inform/w_spot06.asp)
グレートバリアリーフは私も潜ったことがあります!
ナポレオンフィッシュに出会う事はできませんでしたが
ダイナミックさはさすがと言う感じです♪
今回は個人的に特に興味がある3か所に厳選しましたが、またいつかの海教室でご紹介していきたいと思います♪
私自身、海外で潜る経験は浅いのでこれからたくさんの海を楽しんで皆様にもご紹介していきたいと思ってます(・ω・)
地球の70%が海!!
海を知らないのはもったいないですね・・・
海の世界も知れたら自分の価値観もきっと変わるでしょうね!(^^)!
2019年は海外ダイビングツアーを企画したいと考えてます!
皆さんもどこか行きたいところがありましたら教えてくださいね~♬
では次回もお楽しみに☆
海教室5回目!国際サンゴ礁年☀
2018/03/13
はいさい!
インストラクターのタカです(*’▽’)
今回は少し長いですが、国際サンゴ礁年についてお話したいと思います。
国際サンゴ礁年2018とは、サンゴ礁生態系保全の国際協力の枠組みである国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI)が、2018年を3回目の「国際サンゴ礁年」に指定すると宣言したことに基づき、サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し、一人一人の行動を促すための世界規模のキャンペーンであり、各国において、政府・民間・学術団体・市民社会のパートナーシップの向上、効果的な管理戦略の実施、持続可能な管理に関する情報共有等を推進することを奨励していきます。(環境省引用https://www.env.go.jp/press/104881.html)
簡単に言うと、一人一人がサンゴ礁保全について考え、保全に向けて行動しよう!という年になります。(簡単すぎますね。(笑))
ダイビングをする皆さまはケラマの素敵なサンゴ礁をご存知だと思います。
もちろんこういった身近なサンゴ礁の恵を大切にして、長い期間サンゴ礁を守っていきたいですね。
そこで、我々ダイバーはサンゴ礁の為に何が出来るかと考えてみると、、、
簡単なことでは、ダイビング中にサンゴの上に着底しないことでサンゴ礁を折らない事もそうですね。
他には、サンゴ礁の植付けなども合ったりします。(第7回「未来に残したい海」プロジェクトin沖縄https://www.facebook.com/IYOR2018JP/ )
あとは、ゴミを捨てないことやゴミを拾う事でも海の汚染を食い止めることが出来ますね。
その他にもサンゴ礁についてのイベントに参加することで、サンゴ礁をより身近に思う事やサンゴ礁についてより知ることが出来ます。そういったイベント情報はこちらをご参照下さい。(国際サンゴ礁年2018 https://www.facebook.com/IYOR2018JP/)
ちなみに我々シーマックスのインストラクターは美ら海振興会を通して、ケラマのサンゴ礁を食べてしまうレイシガイやオニヒトデの駆除、ゴミ拾い等のプロジェクトを定期的にやっていたりします。
その時の様子がこちら!ピンセットで小さなレイシガイを駆除しています。
是非皆様もサンゴ礁の保全について、考えて頂ければ、海の大好きな私としては、とても嬉しいです(^^♪
今回はここまで!
それではまた来週(*’▽’)/~~~
海教室4回目!ケラマ諸島について〜ケラマブルーの魅力♡〜
2018/03/06
みなさんこんにちは〜
海教室4回目はユカがお届けします♪
3月に入り、沖縄は気温20度を越える日が続いていますよ〜日差しはもう夏同然です☀️
さて、本日のブログは題名の通り、『慶良間(ケラマ)諸島』について!
世界でも有名な”慶良間ブルー”の魅力をご紹介したいと思います〜♪
まず慶良間諸島について、慶良間諸島は那覇市から西へ40kmの海上に点在する、大小20あまりの島々のことをいいます。このうち人が住んでいるのは、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島だけ。
(画像:skytoursok.com)
seamaxのラブニール号では、港から約30分でチービシへ、約1時間で慶良間諸島に行くことができます!
”ケラマブルー”と呼ばれる海は世界でも注目されるほどの透明度で、2014年3月に国立公園に指定されています。
透明度は1年中を通して20〜30mほど!船の上からでも海底の根やサンゴが見えちゃうんですよ〜✨
また、慶良間諸島にはたくさんのダイビングやシュノーケルできるポイントがあります!
たとえばきれいな白い砂地が広がっていて、そこにポツンとカクレクマノミ(ニモ)がいたり♪
複雑な地形で洞窟のような所をダイビングで通ったりできるところもあります。
サンゴが根の上一面に広がるところに、小いさい魚たちが花吹雪のように美しく泳いでいるところや、
浅場のサンゴがとっても綺麗なところなどなど、、
慶良間諸島と一言でいっても、紹介しきれないほど様々な見所がある場所です♡
そして、このケラマブルーがあるのはきれいなサンゴがあるおかげなんですよ〜✨
サンゴには海の浄化効果があるので、なくてはならない存在なのです!
そのサンゴを守るため、スタッフ達は日々のゲストへのオリエンテーションでサンゴを傷つけないように注意することを伝えたり、サンゴの保全活動を行ったりしています(o^^o)
きれいな慶良間諸島、”ケラマブルー”をみんなで守っていきたいですね✨
では次週の海教室をお楽しみに〜
yuka
海教室3回目☆旬のクジラの生態☆
2018/02/27
今週で3回目の「海教室」
今回はフミがお届けします♪
さて、いきなりですが皆さん!
沖縄の海と言ったら何を思い浮かべますか?
白い砂浜?
エメラルドグリーンの海?
綺麗な魚が泳いでる海?
色々あると思いますが、この時期ならでは出会える生物がいます(・ω・)
そうクジラ!!ホエールです♪
この時期、運が良ければ慶良間に向かう道中にクジラに出会えます!
ダイビングもできてホエールウォッチングもできるなんてまさにこの時期の特典♪
ダイビングを始めるきっかけは人それぞれ!
綺麗なサンゴを見たい。
日頃のストレス解消の趣味を作りたい。
ウミガメを見たい。
イルカやクジラと泳ぎたい。
そんな今回のブログはこの時期ならではのクジラについてアップしていきたいと思います♪
今回は沖縄に集まるザトウクジラについてです。
まずザトウクジラの大きさは約13~15mあり約30トンある哺乳類動物です。
胸ビレが長く、ダイナミックなアクションが特徴です。
12月から4月にかけて沖縄の海に子育ての為にやって来ます!
ソングと呼ばれるクジラの鳴き声がダイビング中にも聴こえてきますよ。低い音から高い音まで出し、この時期ならではのダイビングの魅力ですね♪凄い神秘的です!
そしてブロウと言われるクジラの潮吹き!
呼吸のために水面に浮上した時に吐く息。5mまで吹き上がり1~7回程浮上時に繰り返します。
クジラはどのくらいで泳ぐのかと言うと、
遊泳中は5~15km、逃げる時は25~27kmと言われています。
世界最速の男ウサインボルトの最高速度は約45kmと言われてます。
なんだかボルト選手の凄さが際立ってしまいましたね(笑)
ザトウクジラのダイナミックのアクションの1つのジャンプですが、
ブリーチと言われクジラジラミを取るためと言われています。
ジャンプの写真は今季まだ撮れていないので、決定的瞬間を収められるように頑張ります(・ω・)
そしてフルークアップダイブで海中へ潜り始めます。
潜り始めると約20分ほどは海中にいるそうです。
ゆっくり潜る姿を見ると大きさを改めて実感できますよ!
冬で寒さを感じる季節ではございますが、ダイビングも冬ならではの楽しさがあります!
そしてダイビングもして、ホエールウォッチングもできたら一石二鳥♪(笑)
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます♪
少しでも、沖縄の海、ダイビングに興味が湧いてくれたら幸いです!
また次回のフミブログをお楽しみに(・ω・)
海教室2回目!マスククリアについて
2018/02/20
はいさい!インストラクターのたかです(*’▽’)
ダイバー成長記に引き続き、見て頂いてる方はいつも見て頂いてありがとうございます!
そうでない方も海について興味深い事をブログにピックアップしていくので出来れば読んでくれると有難いです♪
海教室2回目!
今回は「マスククリア」についてピックアップしていきたいと思います。
突然ですが、皆さんはマスククリアは上手に出来ていますか?
きれいに水は抜けていますか?
少し不安な方も、完璧にできる方も次の写真の内でどの様にマスクに手を当てていますか?
両手で丁寧派?
片手でサッと派?
手のひらで抑える派?
他にもいろいろな押さえ方があると思います。
実はこのそれぞれのやり方は間違っていません。
人それぞれ、顔の形や抑える強さなどで自分に合った押さえ方があります。
但し、共通して言えることはマスクの抑える強さは強すぎないことです。
強く抑えすぎてしますと、その力が顔の上側に向けられると、マスクが上にずれてしまい、
更に水が入ってくる要因になります。(もちろん下側に向けてもNG)
あとは焦らずゆっくりと鼻から排気します。
どうしてもマスクに水が入ってしまうとストレスを多少なり感じると思います。
しかし焦ってしまって、鼻から息を吸ってしまったり、鼻から出す空気の勢いが強すぎると
マスク自体ズレてしまう恐れもあります。
なので、一つ一つの動作をゆっくりでも良いので確実にすることが大切ですね♪
マスククリアだけでも奥が深いですね~
実はまだまだ、書きたいことがあるのですが長すぎるので、今回はここまで!
この続きは実際に来て頂いて、色々と聞いてみてください♪
それではまた来週~(*’▽’)/~~~
RESERVE
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