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海教室第161回目!「渡名喜のポイントについて」
2021/03/16
皆さんこんにちは!今週はユッコがお送りします!
皆さん、シーマックスの2021年のツアー内容は確認していただけたでしょうか?
今年はなんとツアー4つと渡名喜遠征を行う予定です☆
今回はその中から渡名喜遠征について書いていこうと思います。
渡名喜島は那覇から出て慶良間諸島のその先にある島です。
だいたいラブニール号で1時間半から2時間ほどかかります。
渡名喜のポイントをいくつか紹介☆
◎ブルーホール
洞窟が有名なポイントです!
深度18m程に洞窟の入り口があり、中に入ると真っ暗👀なのでライトは必須‼‼
真っ暗な洞窟を探検しながら進んでいくと光が差し込む大きな出口が出現します。
ここでみんなで写真が撮れると映え間違いなし☆
洞窟の中にはイセエビがいたり、
暗闇を好むウミウシがいたり!
穴を抜けると浅場ではハゼや稀にウミガメが見れることもあります。
◎ブルーコーナー(グルクのサチ)
渡名喜で1番有名なポイント!魚!サカナ!さかな!!て感じです(笑)
白と黄色が綺麗なカスミチョウチョウオの群れが目を引きます。
ハナゴンベや
アカネハナゴイ
スミレナガハナダイなど
慶良間ではなかなか目にかかる事の出来ない種類も生息しています!
しかし魚が多いという事は流れも強くなりやすいという事!
時には逆らうのが困難な流れやダウンカレント(下向きの流れ)が発生します。
(奥の泡が右向きに流されているのが分かります)
その為、ドリフトダイビングの可能性、流れへの対処法を知って心の準備をしておきましょう( `ー´)ノ
今回は特に有名な2つのポイントを紹介しました!
皆さんと渡名喜遠征に行けることを楽しみにしています☆
詳しくは渡名喜遠征のページをご覧ください!
たくさんのご予約お待ちしています(^^♪
海教室第160回目!!こんなこともしてるんですシリーズ~上架作業~
2021/03/09
160回目の海教室はフミがお届けします!
今回はこんなこともしてるんですシリーズ『上架作業』!!
海日記でもご覧頂いた方も多いはず。。。
1年に1回の目安でラブニール号を陸上に上げ
プロペラ・シャフト・舵のメンテナンスと船底の掃除と塗料を塗ります!!
上げる時はたくさんの人に協力をしてもらい、
まるでお祭りのようですが緊張感あふれる作業となります(‘◇’)ゞ
船を陸上に上げないと出来ない作業を約1週間ほど仕上げていきます(*^_^*)
日頃私たちはウェットスーツが制服ですが、
この1週間は作業着をきて1日を過ごします♪
綿密に1日1日やっていくことを朝のミーティングで話し合い、
各々仕事に取り組んだり、みんなで協力したり。。。
今回は船にあるバッテリーを下ろす際は3人がかり!
まだ冬でしたが汗もでるほど。(笑)
完全防備で怪しすぎますね!こちらは工具を使って舵を磨いてる所です。
船底塗料を塗ってしばらくはフジツボも藻もつかない事でしょう!!!
ただ、しばらくすれば剥がれてくるもの・・・
そんな時は船底掃除でゴシゴシします!
たまにこんな光景を見ることもあるでしょう☆(笑)
今回も事前に船底の掃除を行っていたので、船を揚げてから仕上げをするぐらいで済みました!!
塗料は厚くなるために、3回に分けて塗りました!
一回塗るごとに乾くまで時間を空ける為、合計3日間の作業です!
塗れてない箇所がないようにあらゆる体勢で作業です。
決して寝てるわけではありません(笑)
またプロペラ、舵、シャフトのメンテナンスを終え、掃除をしたら
ペラクリンという塗料を塗ります。防汚塗料ですね(^^)
高速に回転するものにも強固な塗料となってます!
一回の海教室では書ききれないほどの作業でした笑
このような作業を経てラブニール号は今日も元気に慶良間へ旅立っております⭐︎
皆様にも素敵な海の旅をお届けできるように、お待ちしております(^^)
今回はここまで!
次回をお楽しみに☆
海教室第159回目「1度は会いたい!マンタについて」
2021/03/02
皆さんこんにちは、今週はゆっこです!
先日のちゅら海日記見てくれたでしょうか?
なんとケラマで水面からマンタに出会うことができました。
皆が1度は見たいと思うマンタ。
今回はマンタの生態 エイとマンタの違い マンタの捕食方法 について書いていきます。
マンタとは大きく分類するとエイの仲間です。
その中でもイトマキエイ属に属している2種類をマンタと呼びます。
それぞれの種類は和名で「オニイトマキエイ」「ナンヨウマンタ」と呼ばれています。
英名では「Manta ray(マンタレイ)」と呼ばれていて
マンタの語源はスペイン語で毛布の意味だったりマントから派生したと言われています。
それでは皆さんが想像するエイとマンタ、どこが違うでしょうか?
ダイビング中によく見るヤッコエイと比較してみましょう
ヤッコエイ
マンタ
①眼
ヤッコエイは身体の上についています。
一般的なエイは砂の上にじっと止まっている事が多い為、目が下にあると隠れてしまうからです。
対して、マンタは身体の側面前方についています。
マンタは泳ぎまわりながら餌を食べるからです。
②口
ヤッコエイは砂の中にいるカニや貝を食べているので体の下に口があります。
マンタは先ほども述べたように泳ぎながら餌を食べるので進みながら餌が口に入ってくるように前方についています。
③鰭(ヒレ)
胸鰭と頭部が融合している事はエイの共通の特徴ですが、
ヤッコエイは楕円形、マンタは泳ぎやすい様にやや細長くなっています。
そして、皆さんがよく目につく最大の違いは頭鰭があるかないかだと思います。
マンタの顔の前についている2本の器官の事を指します。他のエイには付いていません。
これは餌、プランクトンを捕食する際に大きく開けた口に添わせてプランクトンをより効率よく集めたり、
泳ぐ際のかじ取りの役割を果たしています。
他にも細かい違いはありますが大きな違いはこのような所になります。
食性の違いに合わせて体も変化したようです!
それではマンタの捕食方法です。
マンタの主食はプランクトンです。ダイビング中やシュノーケリングにふわふわ浮いているこれ!
泳いで水流を作ります。
そして口を大きく開いて先ほど書いた頭鰭も使いながら海水ごと吸い込み、
海水だけを鰓(エラ)から吐き出しプランクトンをこしとって食べます。
プランクトンが大量発生しているときは、
その場をクルクル行ったり来たりしながら捕食を繰り返すことも!
今回見た時もプランクトン大量発生中にマンタが捕食をしている所でした✨
ダイビング中にプランクトンがたくさん発生していたらもしかして!?とアンテナを張っておくと
素敵な出会いがあるかもしれませんね☆
今回はここまで!最後まで読んで頂きありがとうございました(@^^)/~~~
海教室158回目!!『与那国のダイビング』
2021/02/23
158回目の海教室はフミがお届けします(‘◇’)ゞ
今回は『与那国島』のダイビングについて♬
以前にも与那国島について海教室で記載しましたが、今回また与那国島のダイビングについて記載しました!!!
なぜなら・・・
昨年コロナの影響で中止になってしまった与那国ツアー( ;∀;)
今年リベンジします!!
日程は2021年5月28日(金)~30日(日)に決定しました!!
ブログにイベント欄に記載したり、インスタグラムでも告知させて頂いたので、早速数名ご予約も頂いて嬉しい限りです!!
与那国のダイビングはオールドリフトです♪
初日は午前に与那国入りをしてお世話になる与那国ダイビングサービスさんにてランチ!!
その後2ダイブとなります!!
1ダイブごとに港に戻るスタイルとなります!!
2日目は3ダイブになるので1ダイブもしくは2ダイブ後にランチをして午後のダイビングになります。
与那国のダイビングとして有名なのが、海底遺跡とハンマーヘッドシャークになるでしょう!!
ハンマーヘッドシャークは季節的には難しいですが、海底遺跡は行きたいですね。。。
みんなでこんな集合写真撮りたいな~。。。
海況次第になるので行けない可能性もあります。。。祈るのみ(‘ω’)ノ
ただ与那国のダイビングスポットはそこの2つだけじゃありません!!
外洋で流れがある所ですが回遊魚のイソマグロやロウニンアジそしてバラクーダの群れに遭遇できる場所もあるのです!
また砂地もあるんですよ!!
そして洞窟もですがクレパスやドロップオフなどの地形ポイントも多数♬
ダイビング中ずっとワクワクドキドキの時間が待っていますよ☆
昨年は私とご一緒した方は与那国島のダイビングについてお話した方も多いはず(*^_^*)
それだけ魅力いっぱいで皆さんにその感動を味わっていただきたいのです!!
その瞬間をぜひみなさんとご一緒出来たらなと思ってます☆
このご時世まだまだ様子を見なくてはいけない方も多いかと思いますが、ダイビングの練習もまだまだ出来ます!!
まだダイビングに自信がない方も練習する期間はツアーまでにありますよ!!
まだ予約は受け付けておりますので早めのお問い合わせを<m(__)m>
後5か月!!
今回はここまで☆
ではみなさんのご予約お待ちしてまーす☆
海教室第157回目!「イボウミウシの魅力💛」
2021/02/16
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします☆
今回は久しぶりにウミウシの話題でもと思って
きっと皆さんも1度は目にしているイボウミウシについて語っていきますね(^^)/
イボウミウシのお仲間は普段泳いでいても一番見る機会の多いウミウシだと思います。
が、その為、イボウミウシか~とスルーしている人も多いはず!
このブログを見終わった後、きっと次のダイビングではイボウミウシも探してみようかな?と思っていますよ(^_-)-☆
まずはイボウミウシの特徴について。
イボウミウシの仲間は身体の柔軟性が低く、あまり活発には動き回らない種類です。
触角はありますが二次鰓はありません。
他の種類に比べると触った感じは固いゴムに似ています。
触ると腹足(岩にくっついてる部分)が他のウミウシよりも岩にくっついている力が強く、
その分離れるとくっつきにくいので触ってしまうとコロコロしてしまいます。
写真を撮りたい場合は動かさない様にして撮ってあげましょう📸
イボウミウシは似たような子が多いので種類わけが大変ですが写真を撮って
見返しているときにもしかしてこれは違う種類…?となるのが面白い所です(#^^#)
これはツブツブコイボかな?と思って撮ったのですがよく見ると
黒の筋が縦に2本と横に入っていたのでハイイロイボの様でした。
この様にイボウミウシは同定するのが難しいと同時に楽しめるのではないかな~と思います。
ユキヤマウミウシや
水玉模様のミズタマイボウミウシもなんとイボウミウシの仲間です!
確かに他のウミウシよりも固そうな感じはありますよね(笑)
因みにキカモヨウウミウシはイボウミウシのような模様をしていますがイボウミウシの仲間ではありません。
写真から見てわかるように柔らかさが全然違いそうですよね。
そして私がイボウミウシをじっくり観察してほしい理由№1がカクレウサギの存在です!!!
この真ん中に写ってるものがそのウサギさんです。可愛い!!
こちら、ウミウシに寄生しているコペポーダという生き物です。
可愛くないですか??
この存在を知ってからどうしてもイボウミウシに目が行くようになってしまいました…(笑)
他のウミウシやヒトデにも付きますがイボウミウシについてるのが断然見つけやすい!(持論です)
因みに耳の様になっている部分はコペポーダの卵のうです。
この子には2匹もついてました!拡大して見つけてみてください
こんなに可愛いのついつい探したくなっちゃいますよね💛
もしかしたら皆さんの撮った写真にも写りこんでいるかもしれませんよ?
興味の出てきたあなた、次回のダイビングでは私と一緒に探してみませんか( *´艸`)
今回はここまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室156回目!!『ドリフトダイビング』スペシャルティ
2021/02/09
156回目の海教室☆彡フミがお届けします!!
今回は『ドリフトダイバー』SPについてです(*^_^*)
まずは、『ドリフト・ダイビング』とは、潮の流れに乗って移動するダイビングのことです。
エントリー口とエキジット口が違えばドリフトダイビングになります!!
その為、エントリー前に潮の流れを見てどの方向に流れていくのかを考えてからエントリーをしなければいけません(*^^)v
今現在、与那国のツアーを計画しているのですが与那国の海はドリフトダイビングになります!!!
ぜひ参加を考えて頂いてる方は、取得して欲しいスペシャルティになります♪
この講習も事前に学習をしてきてクイズを行ってきてもらいます!!
講習場所に向かう場所で答え合わせをしてから実習を2ダイブする流れになってます♪
オープンウォーターダイバーから受けることが出来る講習になってますが、流れがあり沖合での安全停止が必要になってくるため、中性浮力に自信がある方にオススメしています(‘ω’)ノ
心配な方はこちますはピークパフォーマンスボイヤンシー・のスペシャルティですね!!
ご参考までにご覧ください☆
世界中には潮の流れの速い場所がダイビングスポットになっているところも多く、そこでのドリフト・ダイビングは流れに乗ってラクに移動できるうえ、大型回遊魚の群れなどとの遭遇のチャンスもあり、とてもエキサイティングです!!
ただ油断をしていると事故につながる可能性もあるので、知識とスキルを理解していかなくてはいけません。
このコースでドリフト・ダイビングの注意点やエントリー&エキジット方法、セーフティグッズの使い方などをしっかりマスターしていく講習になっています!
まずはエントリー前には船の上から流れのチェック♪
オープンウォーター講習でも行うシグナルフロートも使ったりしますよ。オープンウォーター講習では水面でのスキルになっていましたが、ドリフトダイビングでは安全停止に入る際に使っていきます!!
講習を通じてドリフトダイビングだけではなく、ダイビング自体のスキルの向上につながってくるはずです!!
楽しみながら有意義な時間を過ごせる講習にしていきたいと思ってます♪
ぜひお問い合わせお待ちしております!
では今回はここまで☆
次回もお楽しみにー☆
海教室第155回目!「ジンベエザメについて」
2021/02/02
皆さんこんにちは!今週はゆっこがお送りします!
シーマックスからのメールマガジンは読んでいただけたでしょうか?
今年は私主催で恩納村にジンベエザメツアー開催します( `ー´)ノ
ということで今回はジンベエザメについて書いてざっくり説明をしていこうと思います。
ジンベエザメはその名の通りサメの仲間です。
よくジンベエザメはクジラの仲間かと思っている人もいるようですが
サメは魚類、クジラは哺乳類の仲間です。お互い、類の中では最大の生き物です。
ジンベエザメの語源は背中の白い水玉模様が甚兵衛羽織に似ていることからです。
ちなみにクジラと似ているので英名ではホエールシャークと言われています(^^♪
ジンベエザメは生まれてすぐは訳60cm。
大人になると平均10~12mくらいに成長します。稀にそれよりも大きくなる個体もいます。
あの大きな体となる為には何を食べているのでしょうか?
サメと言えば人食いや凶暴なイメージですがジンベエザメは人を襲うこともなく小さなプランクトンを食べています。
大きな口でプランクトンを海水ごと吸い込み、エラで濾し取るという食べ方です。
そのため大きな歯は退化していて小さな歯が約8000本生えています。
恩納村でのツアー中も現地のスタッフがご飯を与える時間があるので
運が良ければご飯シーンも見られるかもしれませんね( *´艸`)
さぁ今、恩納村のジンベエザメは生け簀の中にオスが1匹入っています。
オスとメスの違いを見分けるには体のお腹部分を見ます。
オスにはクラスパーという生殖器が1対ついています。
メスにはこれがついていません。
また、これは個体差があるので確実に当てはまるわけではありませんが
メスのほうが下顎が長く、上あごよりも出ていることが多いです。
一緒に潜った時にぜひ確認してみましょう♪
それでは今回はここまで!ツアーの詳細はまたどんどん出していくので続報をお待ちくださいね!(^^)!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第154回目!『ピークパフォーマンスボイヤンシー』
2021/01/27
フミがお届けする海教室(‘ω’)ノ
引き続き、スペシャリティのご紹介♪
前回は『ディープダイビング』について記載しましたが、
今回は『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』
中性浮力です!!
中性浮力については過去の海教室で何度か記載しております!!
正直にいうと、中性浮力を身に付けるには習うより慣れろだと思います!
記事にも中性浮力のコツが載っていたりしますが、
ビジュアライゼーション・テクニック(イメージトレーニング)は必要です!!
あとは適正ウエイトで潜ることや、BCDの調整、
リラックスした呼吸など中性浮力のコツを知ることは必要です!!!
ただ、そのコツを知ることができれば後は練習のみ(‘ω’)ノ
『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』の講習も決して堅苦しいものではないですよ(笑)
事前にマニュアルで学習してクイズを行ってきてもらいます(*^_^*)
沖縄についたらクイズの答え合わせと、解らない箇所を確認します♪
楽しみながら有意義な時間になるように講習を進めていきます!
FUNダイビングだとコツをつかむまでに時間が掛かったり、
ほかのメンバーに迷惑をかけそうと心配する方も多いはずです!!
そんな方の為の『ピークパフォーマンス・ボイヤンシー』スペシャリティー講習
『ピークパフォーマンス・ボイヤンシー』のスペシャルティ講習は
1or2DIVEまるごと練習に使えるのです!!
(アドバンス講習で行っている方もいますので講習本数は人により変わります)
講習でみっちり行い中性浮力の感覚をつかみましょう♪
感覚をつかめば狭い洞窟の中もぶつからずに通り抜けることも出来ますよ☆
一度感覚をつかめば上達も早いです!!
もっともっと快適にダイビングをしたい方
中性浮力に自信がない方は
『ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー』のスペシャルティを
是非受けてみて下さい(*^_^*)
気になる方はお問い合わせくださいね♪
今回はここまで☆
次回もお楽しみに☆
海教室第153回目!「ドライスーツの水没チェック☆」
2021/01/19
皆さんこんにちは、今週はゆっこがお送りします!
沖縄も寒い日が多くなってきました。
私もドライスーツが恋しい日々…でしたがやっとドライスーツが修理から帰ってきました!
実はこの冬シーズンに入ってから1度着たら小さな穴が開いていて見事に水没してしまい修理に出していたのでした。
さて、今回はそんな水没してしまった原因を探る水没チェックの仕方についてです。
水没の原因はチャックの閉め忘れや手首や首のシールが緩んでいる場合、穴が開いてしまっている場合があります。
チャックの閉め忘れに関しては潜る前に必ずチェックを行うこと!
シールが緩いときははシールの上からバンドを付けてぎゅっとまくことで解決できます。
あまり強すぎると苦しいのでそこは気を付けてくださいね(-_-;)
そしてどこかに穴が開いている場合。これは自分では治すことができないので
購入した業者に修理のお願いをするしかありません。
スーツ用ボンドでの応急処置は可能ですがそこから穴が広がるという可能性もあるので
見つけたら早めに修理に出すようにしましょう。
エキジットしたら水没していて中に着ていたものがびしょぬれだったけど
原因がどこなのか分からないから対処法もわからない!こんな時に自分たちで出来る水没チェックの方法です。
水没のチェックをする時は手首と首から水が入ってこないように縛って
水に沈めます。
そうすると穴が開いている部分からポコポコと空気の泡が出てきて発見することが出来ます。
ドライスーツを着ている時に水没していることに気づいたら
空気をスーツに入れて海に入ると同じように穴の位置が分かります。
私はお店で確認したので穴が開いているであろう部分に洗剤を塗り
水をかけてもらいました。
そうすると穴が開いてる部分から泡が!!
これで発見することが出来ました。
穴が開いていることが分かったのでそのまま修理へ~
穴が1か所だと思っていましたが業者から来た見積には
ピンホール4つあいてますとの通知が…Σ( ̄ロ ̄lll)
早めに修理に出しておいてよかったなぁと思いました(笑)
暖かくダイビングするために着たのに水没で寒くなるのは嫌ですよね(>_<)
ドライスーツを着る際には皆さんもお気を付けください⚠
今回はドライスーツの水没について書きました!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第152回目!!『スペシャリティ』について。
2021/01/12
今回は152回目の海教室☆彡
フミが担当します!!
ここ最近全国的に寒い日が続いていますね。
沖縄も先日は最高気温が12℃まで下がりました(>_<)
手もかじかむような寒さで体感温度は私の地元の千葉の冬と同じようでした(笑)
でも全国的にみれば沖縄は暖かいですね!!
ダイビングするとなれば沖縄ですよね!!
心配な方は寒さ対策をすれば大丈夫!
参考に前回のゆっこの海教室をご覧ください☆
昨年になるのですが、私インストラクターとして一つランクアップをしました!!
マスター・スクーバ・ダイバー・トレーナーという資格です。
5つのPADIスペシャルティ・インストラクターを取得しました!
所得したものは、
『ディープダイバー』
『ドリフトダイバー』
『サーチ&リカバリー』
『エンリッチ・ド・エア』
『アンダーウォーター・フォトグラファー』
となります。
このスペシャリティのインストラクターになったので
興味ある方はぜひ教えてください(*^_^*)
今回は『ディープダイバー』について記載します!!
このコースは15歳以上でアドベンチャーダイバー以上の方が受けることが出来ます!
2日間で4ダイブで講習をしていきます☆
このコースを取得すると、、、
・ディープ・ダイビングの知識や対処法が身につく
・水深18m以深も安全に潜るテクニックがマスターできる
・水深18m以深の水中環境を知ることができる
・ダイビングスキルが向上する
18m以深には見どころがたくさんあります。
深場にしかいない生物。ダイナミックな地形、沈船があったり、洞窟などなど・・
まだ知らない世界を安全に楽しむために必要な講習になってます!!
深く潜ることで増えるリスクを認識し
潜水計画の立て方、そしてより安全にディープ・ダイビングを楽しむための方法を学んでいきます(*^_^*)
次回もお楽しみに!!
RESERVE
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