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海教室第131回目!「水面で進む!泳ぎ方」
2020/08/18
皆さんこんにちは!今回はユッコです♪
夏ですね!家族でシュノーケリングに行く人も少なくない季節です。
シュノーケルをする時に推進力の手助けをしてくれるのが足ヒレ、フィンですね!!
しかし、このフィン、うまく使いこなせないとなかなか進みません(;’∀’)
なので今回はフィンの使い方、フィンワークについて書いていきます。
上手くフィンで推進力を生むにはブレードと呼ばれるフィンの先を使いこなす必要があります。
フィンワークを行ううえで基本的な動作は足を上下に動かすことです。
足の甲で水を押すような気持ちで足を振り下ろします。
足を上げる時はつま先に力を入れ振り上げます。
これを繰り返すことでブレードをしならせて後方に水を押し出して推進力を得ることが出来ます!
ちなみにこの推進力を得られるのは足を振り下ろしているときです。
ここでNG例↓↓
進まない人の多くの泳ぎ方が自転車こぎの様な泳ぎ方になっています。
膝が手前に曲がってしまい、フィンの先が水を切るように動きます。
そうなるとうまくブレードで水を捕まえることが出来ないのでなかなか進まないと言う事になってしまいます…(-_-;)
上手く泳ぐポイントとしては
☆ゆっくりフィンを動かすこと!!
☆ひざは出来るだけ曲げずに泳ぐこと!
☆フィンで水をとらえるイメージで泳ぐこと!!!
☆細かい動きだと進みにくいので大きく足を動かすこと!
以上のことを意識するだけで海で遊ぶ時に
フィンが強い味方になってくれます( `ー´)ノ
是非、次回海遊びの際に試してみてくださいね☆
今回はここまで!!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室130回目! ~慶良間のポイント紹介~
2020/08/11
130回目の海教室♪
今回はフミが担当します!!!
前回に引き続き慶良間のポイント紹介シリーズ!(^^)!
今回は渡嘉敷島にある『野崎』
渡嘉敷島に西にあるポイント。
沖に行くと砂地が一面に広がっており、浅瀬にはサンゴが一面に!!
深度12~20mにはサンゴ畑と言われるユビエダハマサンゴがびっしりと広がってる場所があるのです(*^_^*)
フミが何度潜っても好きな場所です!!
そのサンゴの上にはスズメダイやハナゴイが無数にいるのです♪
太陽の光が入れば魚影に癒されます♫
野崎の沖にも浅瀬にもネムリブカに出会えるチャンスがあります(‘◇’)ゞ
またニモで有名なカクレクマノミも出会えますよ!!
体験ダイビングでも出会える深度にいるので見れたらいいですね☆
またアオウミガメやタイマイにも出会える可能性がある場所です!
泳いでる姿やお食事中のカメ、またお昼寝中のカメと様々な姿に出会えるかも!!
流れも早いこともあるので、海況がよければ行く場所になります!!
どのポイントもそうですが、、m(_ _)m
前回の海教室にも記入しましたが、ポイントの要望にこたえることはできませんm(__)m
その時の海況や、船全体の状況を考慮してその日のポイントを決めていきますのでご了承お願いします。
今回はここまで!!
次回をお楽しみにー⭐️
海教室第129回目!「沖縄本島沿いでダイビングしてきました!」
2020/08/06
皆さんこんにちは!ゆっこです!
前回までのトラブルシリーズはいったん休憩して
今週は初めて行ったダイビングスポットの紹介☆
いつもは慶良間でのダイビングをしている私たちですが
お客さんからのリクエストや慶良間に行けないほどの波がある日は
別の場所で潜ることも…!!
今回は那覇から20分ほどの距離にある宜野湾沖でのダイビングをする機会があったのでそれについて書いていこうと思います!
ビーチからのエントリーも可能な場所もありますが
今回はボートに乗せてもらい出発☆
港からポイントまではだいたい10分ほどで到着しました。
水中は見渡す限りのサンゴ畑!!
水底は砂地のため、風や波があると舞いやすく、
透明度も低くなりやすいようです。
この日の透明度は5~10m程度でした!
いい日は15m~20m位まで見えるそう🎶
見れる生物はかなりマクロより!
先ほども書いたように砂地なのでハゼの種類が豊富☆
初めてのナカモトイロワケハゼに感動しました(>_<)
また海藻も多いのでそこに隠れるエビやカニも
慶良間ではなかなか目にしない子たちが揃っています👀
(上の写真はコノハガニというカニです)
もちろんマクロの代表(?)ウミウシもたくさん!!
指の先に見えるか見えないかくらいの小さな子から
栄養をたくさん蓄えたんだろうな…という大きな子まで(笑)
ゆっくり小さな生き物を探すダイビングは体が冷えやすいですが
沖縄の今の水温がだいたい28度くらいなのでその心配もなく潜ることが出来るのが嬉しい点ですね♪
1度行っただけではいろんな生物を探し切れていないので
また機会があれば潜りに行きたいなと思います!(^^)!
沖縄でも知らないスポットがまだまだたくさんあるので
皆さんのお勧めのダイビングスポットがあれば教えてくださいね(^^♪
今回もありがとうございました!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第128回目!!~慶良間のポイント紹介~
2020/07/28
128回目の海教室!今回はフミが担当します!
最初に断っておきますが、ポイントに要望にこたえることはできませんm(__)m
その時の海況や、船全体の状況を考慮してその日のポイントを決めていきます!!
なので要望に応えることはできないのですが、、、、
どのポイントでも楽しさがあります!!
多くの慶良間のダイビングポイントから海教室1回ごとに1個ポイントをご紹介するシリーズにしていきたいと思います(*^_^*)
まずは、黒島にある『黒島北』
黒島は慶良間諸島のなかでも本島に近い位置にあり、無人島です。
ただ、ヤギだけ生息してるのです!!
ポイントに着いたらダイナミックな岩肌と緑があり自然の偉大さを感じさせます。
水中もダイナミックな世界が広がっているのです。
この黒島北は今の時期、夏の季節に行くことが多いです(‘ω’)ノ
ではどんな水中が待ち受けているかというと、、、
ケラマブルーに映えるキンギョハナダイ♪
ソフトコーラルも一面に広がっています!!
こちらは流れも強く上級者向けのエリアとなってます!!
浅瀬にはモンツキカエルウオが住処を変えながらダイバーをお出迎えしてくれるはずです♫
狭い洞窟に行けばネムリブカがうろちょろしていたり眠っています!!
運が良ければ、アオウミガメに出会えるかも・・・
またウミウシも多いエリアとして有名です!!
マクロあり大物ありのポイント!!
ワクワクドキドキや癒しのダイビングが出来ることでしょう(‘ω’)ノ
次回はどこのポイントにしようかな・・・
次回もお楽しみに☆
海教室第127回目!「水中でのトラブルシリーズ第3弾」
2020/07/21
皆さん、こんにちは、前回に引き続きこちらのシリーズやっていこうと思います(o^^o)
今回は水中での[足]に関してのトラブル2つを紹介します!
①フィン(足ヒレ)が脱げてしまったとき
②水中で足が攣ってしまったとき
①から!
こちらはダイビング中だけでなく、シュノーケリング中もあり得るトラブルです。
原因⇛履いたフィンのサイズが大きすぎる、フィンのストラップを締めるのが緩かった、水中で動きすぎにより、ストラップがズレてしまったことなどがあげられます。
対処法⇛フィンが脱げてしまったことに気付いたらまずはフィンをとりにいきましょう。自分で取りに行くのが厳しいようだったらバディやインストラクターへ合図をして取ってきてもらいます。
フィンを持ったら慌てずに履き直せばOKです◎
対策⇒水中に入る前にしっかりフィンを履けているか確認することが大切です!ストラップがかかとより上にかかっているかも確認しましょう。
自分の持っているフィンが大きいようでしたらダイビングソックスやブーツを履いて隙間をなくすのも一つの手です!
続いて②の足がつってしまった時!
原因⇒ダイビングやスノーケルでは普段使わない筋肉を使ったり、
気づかないうちに体から水分が排出されていたりするので筋肉疲労から足がつることが多いです。
対処法⇒水中での突然の痛みに驚くことがありますがパニックにならないようまずは落ち着くこと!ふくらはぎの痙攣であればフィンの先を持ち、徐々に足を伸ばし、力を加えていくことで痙攣を解くことが出来ます。
対策⇒水中で激しい動きをすると筋肉の疲労もひどくなるので出来るだけ消費の少ない動きを心がける事、水分の不足でも起こりやすいのでダイビング前にしっかりと水分補給をする事。ですね!
どのトラブルでも言えることですが、
器材が破損してしまった場合や、体に異変が起きた時はムリせず、ダイビングを中止するようにしてくださいね。
今回は足にまとぁるトラブルについて書きました!
次回もお楽しみに!ありがとうございました(@^^)/~~~
海教室第126回目!!感染症対策~器材洗い編~
2020/07/14
今日は126回目の海教室!!
前回、前々回は感染症対策のシュノーケル編、ダイビング編について記載しました!!
今回は器材洗いについて、記載します!
レンタル器材を使用する方は特に気になる方も多いはずです(‘ω’)ノ
まずはレギュレーターです!!
自分、もしくはバディが使用した口をつけたレギュレーター部分以外を水に浸け置きします(‘ω’)ノ
ここは今までと変わらないですね!!
では口を付けた部分は・・・?
まずはホースなどで流水します!!
その後は消毒液に写真のように浸します。
ここで注意したいただきたいことがあります。
浸しすぎないこと!!
浸す時間は5分が目安です(^ ^)
そして流水で、しっかり流すこと!!
次亜塩素酸水は食用に消毒として使われてるので安全性が高いのですが、錆の原因にもなるため水でしっかり洗い流しましょう(^ ^)
マスクやシュノーケルも同様に水で流した後に次亜塩素酸水で5分間浸したら水で洗い流します(^O^)
BCDも同様にインフレーターホースを外し、オーラルで膨らました時のためにも念入りに行うようにしましょう!!
最後にまた注意点ですが、次亜塩素酸水は熱によわいです!!
直射日光は避ける場所に置き、直接手でも触れないようにしなければいけません(^_^)
みなさんが少しでも安心してダイビングができますように!!
お役に立つことが出来れば幸いです!!
連日、夏日が続いてる沖縄♫
皆様をお待ちしておりますm(._.)m
では次回をお楽しみに〜⭐︎
海教室第125回目!「ダイビング中のトラブルシリーズ第2弾!」
2020/07/07
皆さんこんにちは!ゆっこです!
前回に引き続き水中でのトラブルについて第2弾!!
今回も一番多いであろう耳のトラブルについて書いていきます。
皆さんはリバースブロックという言葉を聞いたことありますか?
ダイビングしている間、潜降していく間は耳抜きが必要ですよね?
でも浮上する時は基本的にその必要はありません。
余分な空気は耳や呼吸に混じったりして勝手に出ていくからです。
しかし何らかの理由で空気が抜けて行かない場合、
耳に痛みが起きてしまいます。
それがリバースブロックと呼ばれるものです。
これなってしまうとなかなかつらいです…(^_^;)
潜っていくときのスクイズの逆版なんですが、
潜っていくときに耳抜きが上手くできなければ浮上する事ができます。
が、上がっていくときに痛みがあると深い方へ戻らなければいけません。
残圧が残り少ない場合に起こるととても恐ろしいですね…。
ということで、原因、対処法、予防策の紹介☆
まず原因☆
先程も言ったように基本は空気は勝手に抜けていきます。
それでは抜けなくなるようなこととは?
体調不良で潜ってしまい、耳管がうまく開かない時や、フードを被って潜っていて空気が耳から抜けにくい状態になってしまった時、浮上が早すぎて空気が抜けていくのが間に合わなかった時などです。
リバースブロックになってしまったときの対処法☆
1,浮上速度を遅くすること
2,1mほど潜って余分な空気が抜けていくのを待つこと
になります。
空気がなくなってしまう場合は無理に浮上するのではなく、バディのオクトパスを借りて呼吸をするようにしましょう。
最後に、予防策☆
◎体調が優れないときはダイビングをしない
◎耳抜きがしにくい場合はリバースブロックも起こりやすいサイン!
無理してそれより深い方へ行くのはやめましょう
◎フードを被るときは耳の部分に穴を開けたり、
耳にくっついてる部分を開くことで空気が抜けやすくなります
◎反復潜水をする場合も疲れが溜まりやすくなるのでしっかり睡眠を取って体調を万全にしておくこと
今回は耳のトラブル、リバースブロックについて書きました。
ダイビング前に少しでも不安要素は取り除いておきたいものですね!!
今回もありがとうございました!
次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第124回目!!感染症対策~ダイビング編~
2020/06/30
今回で124回目の海教室☆彡
フミが担当します!! 前回、シュノーケルでの感染症予防について記載しました♪
今回はダイビングについて記載します(‘ω’)ノ
まず、122回目の海教室で飛沫感染と接触感染から感染すると言われていることは説明しました。
レギュレーターとマスクをつけてるわけですから、安全ですよね!!!
ただ、ダイビング前後の接触感染が考えられるので、器材の取り扱いには注意をしなければいけませんね💦
私たちはレンタル器材準備の際には消毒し清潔にしてグローブを着用して準備をしています。
さらにレギュレーター、オクトパス(補助空気源)、マスクはビニール袋に入れて保管しています!!
マスクの曇り止めには中性洗剤を利用しています。界面活性剤が含まれる台所用洗剤は感染症に効果があると発表されました^_^
曇り止めをする際はスタッフはサポートはしますが、基本的にはご自身で行ってもらうようにしております!!
ダイビング中の飛沫感染は考えられませんが、ダイビング前後の飛沫感染は考えられます。
なので、プレダイブセーフティチェックを行う際もマスクとレギュレーターをつけてから行います!
(※補助空気源のオクトパスはパージボタンを押して確認)
エキジットの際もレギュレーターとマスクは最後まで外さないようにしましょう!!
レギュレーターとマスクを外さないということを前提に、ダイビングでの感染症予防は接触感染に特に気をつけなければいけませんm(._.)m
水中では菌がなくなるというデータは出ていないのです。
ダイビング前に他人のスーツなどを触ってダイビングした後、そこから菌が入る可能性もあるわけですね💦
まず器材を下ろした後は、流水で身体周りを流します。
目や鼻、口からが感染経路になるので触らずに手もしっかり洗います。
そこからマスクを外してシリンダーを交換していきましょう!!
落ち着いたら、水中メガネではなく、口や鼻を覆うマスクをつけます!!
【withコロナ】としてどう向き合っていくかが大事ですね♪
プロ野球やサッカーも再開され、着実に動き出しています!!
楽しくダイビングで遊びましょう^_^♪
ちなみに自社ボート『ラブニール』では皆様が乗船する前に、手すりや椅子も消毒しています☆
一日が終わった後も水の全体に流してはいますが、消毒が毎朝のルーティンに加わりました☆
この海教室で少しでも皆様が安心してダイビングができますように(・ω・)
今回はここまで!!
次回をお楽しみに☆
海教室第123回!「ダイビング中のトラブルシリーズ第1弾!」
2020/06/23
皆さんこんにちは!
今回の海教室はユッコがお送りしていきます!
水中で初めてのトラブルに遭遇した時、
対処法や原因がわかれば落ち着いて対処することが出来ます。
そうするとダイビングへの恐怖感や不安感が少なくなるのではないでしょうか!
ということで、今回からダイビング中に誰にでも起こりえる
トラブルと原因、対処法についてシリーズ化して書いていこうと思います。
第1弾は水中でのめまい、「ヴァーティゴ」についてです。
潜っているときにまっすぐ進んでいたはずなのに目の前がぐにゃっと曲がるような感覚、
平衡感覚や方向感覚を失い、吐き気やストレスの原因になります。
耳抜きが苦手な人に出やすいトラブルですが他の人にも十分起こりうる可能性があるトラブルです!
私も耳抜きが苦手だったので経験しました( ノД`)
初めてこの症状が出た時は 鼓膜破れた?!と驚いたのを覚えています…。
主な原因は2つ!
1つ目は視界の影響を受けたヴァーティゴ
2つ目は耳の内部が影響を受けたヴァーティゴ
1つ目の視界の影響を受けたヴァーティゴは中層で起こりやすく
視界不良で起こる場合と視界が良すぎて起こる場合の2パターンがあります。
☆視界不良の場合
私達の行っている慶良間ではあまり視界の悪いところはありませんが
台風のあとに水中の視界が悪いときやビーチでのダイビングで視界が悪いことがあります。
そのような場所で中層にいると自分が上を向いているのか、どこに向かっているのかがわからなくなりヴァーティゴが発生しやすくなります。
☆視界が良すぎる場合
こちらは慶良間でもこれからの季節十分にありえるかも。
下がドロップオフになってて底が見えないくらい深く青く、周りも開けていて指標になるものが何にもないときに起こりやすいです。
どちらも対処法としては
◎泡の上がる方向を見て上下を確認すること、
◎自分自身に掴まって落ち着くこと、
があげられます。
2つ目の、耳の内部に影響を受けたときのヴァーティゴについて。
こちらも主に2パターンになります。
パターン1、耳抜きの出来が左右で違うとき!
右は抜けるけど左が抜けない…そんなときにそのまま潜ると途中でめまいが起こります。
パターン2、耳に急に冷たい水が入ってきたときです。
真上を見上げたとき、逆立ちをしたとき、片方の耳を上に向けたときなどに水が入りやすいです。耳の空気がポコッと排出された代わりにスーッと海水が入ってきます。海水が入ると内耳が刺激されて回転性めまいが発生することもあります。
海水が体温で暖められることでこのヴァーティゴは収まります。
対処法としては
◎焦らずしっかりゆっくり呼吸をすること
◎吐き気がした場合は水中で吐いても大丈夫
◎壁や石など動かないものか自分自身に掴まってめまいが収まるのを待つこと
ヴァーティゴを予防するには…
○ロープに掴まりながら潜降、浮上を行うこと
○上手く耳抜きが出来なかったら一度少し浮上して耳抜きが出来てから潜ること
ダイビングで無理をすることは禁物なので
おかしいと感じたらバディに伝えてダイビングを終了するか、落ち着くまでその場で動くのをやめて休むようにしてくださいね。
対処法、予防法を覚えて水中へのトラブルへの耐性をつけておきましょう!
今回はこれまで!次回もお楽しみに(@^^)/~~~
海教室第122回目!!コロナ対策『シュノーケルの注意』
2020/06/16
第122回目の海教室(*^。^*)今回はフミが担当します☆
120回、118回目とマスク、シュノーケルについて記載しました!!!
それに引き続き今回は、コロナ対策のシュノーケル時の注意点について記載していきます☆
まず、コロナは主に飛沫感染と接触感染から感染すると言われています。
この観点からシュノーケル時の対策方法をお伝えしていきます(*^^)v
・飛沫感染は感染者から飛散した粒子を吸い込むことによって 感染します。
なのでシュノーケルに水が入った時に思いっきり息を吐くと水がシュノーケルから出ます(シュノーケルクリア)が、そこに飛沫感染のリスクがあります。風向き、流れの向きを考えなくてはなりません。
風下に人がいる際にシュノーケルクリアをするときには注意が必要です!!
上の写真はレンタル用のシュノーケルです。見てわかるように上の部分が弧を描いています。
マスクの左側にシュノーケルをつけるので、シュノーケルクリアをすると水は自分の右側にでます。
つまり、右側に人がいれば注意が必要ですね!!
さらに風が強い日は自分が飛ばす水の量も把握しとかなくてはいけませんね。。。
個人差があるのでご自身で確かめてください(‘_’)
用は、シュノーケル時もソーシャルディスタンスが大事なわけです♪
ちなみに下の写真は、フミのですがレンタル用に比べて湾曲してませんね。
しかも穴が後ろ向きになってますね!!
なので、シュノーケルクリアをすると後ろの人に水が掛かってしまう可能性があるわけです(*^。^*)
・接触感染は感染者が触れたり、咳やくしゃみのかかった物体 表面を触れた手で、目や鼻、口に触れることでも感染することが確認されています。
シュノーケル時にウエットスーツやマスク(水中メガネ)を触った手で目をこすったり口に入れたりすると接触感染のおそれがあるわけですね!!
シュノーケルが終わった後は、手や顔を流水することが大事です!!そしてアルコール消毒するといいでしょう☆
敏感な世の中ですが、安全に楽しむことができます!!withコロナ☆
この二つの感染経路を理解していれば、感染のリスクを容易に抑える ことができます。シンプルに対応方法を整理して、感染を防ぎましょう。
次回はダイビング時のコロナ対策について書こうと思います!!
お楽しみにー
RESERVE
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